帰国してからTypepadでブログを書きはじめたのが、今から3年前になる2006年夏のこと。使い勝手がいいので、ひとつのところに定住するのが好きではない自分にしては珍しく、長く使ってしまった。
しかし、せっかく開業1周年ということもあるので、ここで心機一転!株主である朝日ネット様のご厚意で、新たにテンプレートをデザインもして頂き、同社のブログサービスであるアサブロに引っ越しをすることにしました!
では、古いブログも新しいブログも、引き続きよろしくお願いいたします!
帰国してからTypepadでブログを書きはじめたのが、今から3年前になる2006年夏のこと。使い勝手がいいので、ひとつのところに定住するのが好きではない自分にしては珍しく、長く使ってしまった。
しかし、せっかく開業1周年ということもあるので、ここで心機一転!株主である朝日ネット様のご厚意で、新たにテンプレートをデザインもして頂き、同社のブログサービスであるアサブロに引っ越しをすることにしました!
では、古いブログも新しいブログも、引き続きよろしくお願いいたします!
ライフネット生命は5月18日で、開業1周年を迎えました。これもひとえに皆さんのご支援の賜物。重ねて感謝申し上げます。
1周年記念ということで、これまでの歩みを振り返ってみようと思います。
【2008年5月】
・ 16日 神保町・学士会館にて開業記者会見を実施
・ 18日 無事に開業!当日は4時前から出社。一番乗りで申込み
・ 21日 「生保は金融ネットビジネスの『最後で最大のフロンティア』」
・ 24日 朝日新聞Be のフロントランナー他、テレビ・新聞などで幅広く取り上げられる
【2008年6月】
・ 4日 J-WAVE "Jam The World" 出演
・ 4日 「素泊まりの旅館のような保険」(プレジデントオンライン)
・ 12日 夕刊フジにて特集記事
・ 16日 出口がWatch!で小飼弾氏と対談
・ 21日 本社オフィスにて保険相談会を開始
・ 30日 BS11「ネット生保が拓く可能性」に出口が出演
・ 保有契約: 459件、59億円
【2008年7月】
・ 1日 保険市場とサイト連携開始
・ 7日 初の業績開示。約1ヶ月半で全国から800件以上の申し込み
・ 東京・名古屋・大阪にてセミナーを精力的に実施。
・ 申込件数471件
【2008年8月】
・ 11日 IT Media に素敵な記事が掲載される(「ライフネット生命」――たった2人で始まった、営業ウーマンいらずのネット保険)。はてブがたくさんつく。
・ 13日 「ライフネット生命が別に安くないし、役にも立たない件について」という記事にも注目が集まる。
・ 27日 モバイルサイト開設
・ リクルート住宅情報マンションなびカウンターにて保険セミナー実施(4回)
・ 申込件数494件
【2008年9月】
・ AIG破綻で金融危機が本格化
・ 12日 契約者アンケートを実施。保険を見直した方の平均削減額が月6,942円
・ 24日 保険相談会を実施
・ 29日 JRにて大型広告を1週間実施
・ 29日 日経新聞主催のシンポジウム「ルールを創る:企業家精神と法」
・ 申込件数533件
・ 月末の保有契約:1,418件、198億円
【2008年10月】
・ 1日 保険市場、カカクコムなどのネット保険代理店と提携開始
・ 11・12日 FPフェア2008にブースを出展
・ 15日 スペル・デルフィン氏(沖縄プロレス)と対談
・ 28日 生命保険加入者1,000名の実態調査を発表
・ 申込件数631件
【2008年11月】
・ 21日 付加保険料を開示
・ 29日 「生命保険は誰のものか」(ダイヤモンド社)を出版
・ 2回目のJR広告を実施
・ 申込件数619件
【2008年12月】
・ 8日 「業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声」がYahoo!トピックスに掲載され、一晩で24万PVが殺到
・ 13日 ご契約者様感謝Dayを実施
・ 22日 マネックス証券、ニッセンと代理店開始
・ 25日 「私はなぜ生命保険の原価を開示したか」(ダイヤモンドオンライン)
・ 当月は申込みが968件で過去最高を記録
・ 保有契約:2,712件、373億円
【2009年1月】
・ 19日 吉本芸人が出演する動画プロモーション「特別コント講座 生命保険」を実施
・ 22日 オバマ大統領の支持率89.7%の調査を発表。各種テレビ・雑誌などで取り上げられる。その後、毎月のように調査リリースを実施。
・ 25日 「シャインになりたい!」で千原ジュニアと対談
・ 28日 アジャイル・メディアと共同でブロガーイベントを実施
・ 出口が車内で席を譲ってくれた心優しい若者に、ライフネットカードを配るカウンター攻撃
・ 申込件数 973件で前月に続き過去最高を記録
【2009年2月】
・ 9日 JCB、ニフティなどと代理店契約開始
・ 10日 「超凡思考」(幻冬舎)を出版
・ 12日 麹町界隈でビラ配りなどを精力的に実施
・ 19日 情報開示に関する調査~知りたいのは「彼氏の年収」「彼女のお金の使い道」~
・ 申込件数が1,062件で、はじめての千件超え
【2009年3月】
・ 2日 「ライフネット生命、出口社長が語り尽くす生命保険のカラクリと原価開示のスゴさ」(マイコミジャーナル)
・ 11日 ふれあいフェアを実施
・ 11日 週間ダイヤモンド「プロが選ぶ保険1位」に選ばれる
・ 26日 ウーマンエキサイトにて出口ブログ開始
・ 「志バナー」の配布を開始
・ 申込件数、1643件で過去最高を達成
・ 保有契約:5,116件、701億円
【2009年4月】
・ 10日 「直球勝負の会社」(ダイヤモンド)を出版
・ 13日 日本初の新型バナー広告をmixi、RSS広告社と共同で開始
・ 28日 J-キャストにて連載開始
・ 月間成立件数が1,121件で過去最高
【2009年5月】
・ 8日 「金融資本主義を超えて~」を出版
・ 10日 申込み累計1万件突破
・ 18日 開業1周年。ウェブサイトへのユニークユーザは176万。6月1日より本邦初の「モバイル生保」開始をリリース
というわけで、振り返ってみると、いろいろありました・・・しかし、私たちの挑戦はまだまだ続きます。引き続き、ライフネット生命を、どうぞよろしくお願いいたします!
ブログをはじめて、本を出版してよかったことの一つは、知らない人に批判されることに免疫がついてきたこと。今朝も、文庫本に早速アマゾンのレビューがついてると思ったら・・・
時代遅れ,
2009/5/15 ブログを本にしたので仕方ないが、時代遅れの感は否めない。
タイトルが金融資本主義を超えてとあるが超えているものは何もない。
なぜこのタイトルなのかも疑問である。
HBSの環境や、MBAホルダーがその環境で何を感じどう成長していくのかそれにこのような本を読む人は関心をもつのではないのだろうか。
ブログの耐用年数が低いということを痛感した。
少なくともこの本は時代を超えていない。
ルールメイカーではない,2009/5/15 本書の内容にもあるがこの人には信念や新しいものを作り出そうというものがないのだろう。
確かに解説のとおり金融資本主義に疑問は投げかけている部分はあるのだがそれは一応こういう問題点もありますよと指摘しておけば批判されないだろ、頭がいいと思われるだろうという程度の批判でしかない。
口だけの批判でしかないのである。
そんな著者がネット生保を立ち上げたのはひとえに社長の出口氏そしてそれをうまい具合に引き合わせた谷家氏の功績でしかない。
与えられたことをうまくこなす若者そしてハーバードMBAの主席だからマーケティングが武器になる新会社には利用のしがいがあると考えた谷家氏はさすがである。
器用な秀才の器用な分析を読みたい人は読むべきだと思う。
しかしそれは人を動かさないし何の価値もない。
この仕事をはじめてすぐの頃は、こういう心ないコメントを読むと「ひどい!うえーん」と胸を痛めたのだが、だんだん慣れてきて、「ああ、こういう感じ方をする人もいるんだ。なるほど」とか、「えぇ?そうくる?」などと考えるようになり、一種のトレーニングになっている。
いつも思うのだが、僕なんかは本を読んでつまらなかったら、それ以上時間を無駄にしたくないので途中でやめてしまうのが、こういう方はわざわざ時間を使って最後まで読んだ上で、「時間の無駄だった!キーっ!」と思い、それからアマゾンにわざわざアカウントを作って、さらに時間をかけてネガティブなことを書くのだから、その原動力というか、エネルギーはすごいなぁ。よっぽど気に入らないんでしょうね。
そもそも、本は特に客観的に「いい本」「悪い本」があるわけではない。本の好き嫌いは人のバックグラウンド、興味関心、好みなどによる、極めて主観的なものなのだから。あるのは、「多くの人に最大公約数的にウケル本」というものだろうか。ある人が「つまらない」と思っても、また別の人には「面白い!」と思ってもらえれば、それは「その手の人にとっては面白い本」という評価になるのではないだろうか。
レビューと一緒にその人のバックグラウンドだったり、あるいは「この人が好きな本」というリストがついてあると、自分と感性が同じ人かどうかが分かっていいかも。コメントだけ読んでも、この人がどういう人で、どういう好みか分からないですもんね。一応「その他のレビュー」がその役割を果たすのでしょうが。
ちなみに、なぜ「金融資本主義を超えて」がタイトルなのかというと、あとがきにも書きましたが、金融危機で米国的な資本主義がダメだ!というムードが高まりましたが、本書を読んで振り返ってみると、米国的な資本主義はいわゆる「金融資本主義」だけではなく、それはリーダーを育てようとするとか、アントレプレナーシップを育むとか、多様な国籍やバックグラウンドの人を受容するとか、社会起業家を育てるとか、そういう裾野が広いものなのだ、ということに改めて気付いたからなのです。ご参考まで。
そんなわけで、よかったら前作を読まれた方、ブログを読まれていた方も、手に取ってみてください。ちなみに先日アナウンスした開業セミナーには、すでに170名近い方々から応募を頂きました。
天気がいい日が続いていますね。よい週末を!明日は文楽だ。
(追記) 批判を無視するほどの器の大きさは、まだ備わっていませ~ん
ビル・エヴァンスがソロで弾いている "Easy to Love" が大好きで、いま目をつぶって聴いていたのだが、音が全然古くない。50年前の録音なのに、今日弾いたといってもまったく違和感はない。政治も、経済も、社会も、物価も、あらゆるものが大きく変化したのに、センスいい音だけはまったく変わらない。
今週は電車の中づりで文春さんが文庫本の広告を出してくれているみたいで、何名もの方から「みたよ~」という連絡を受けているのだが、本を読んで一番嬉しかった感想は、「全然古いと感じなかった」というものかな。まぁ、3~5年前の話になりますが、それでも世の中は結構変わってきているわけで、にもかかわらずある種の「新しさ」を感じてもらえるならば、このうえなく嬉しい、というわけです。
新サービス、といっても、ライフネットではありません。
友人がやっている会社がこのたび、「経済・金融のデータを可視化し、共有するサイト」というのを作りましたので、よかったら皆さん開いてみて、何でもいいので感想をこのコメント欄に書き込んでください。
皆さん、プレゼン資料を作るときにいろいろなデータを調べてグラフを作っていると思うのですが、その手間を省いたり、あらたな投資のアイデアが生まれるようなデータがあればよいのでしょうが。
あと、気付かれた方もいらっしゃるかも知れませんが、Jキャストさんで新しいコラムを隔週で書いてます。
さっき開いたら、他の保険会社のバナーが右側に露出されてた・・・
一回目はやや手抜き?と思われるかも知れませんが、基本的には本ブログを読まれていない、新しい読者層に向けたコラムなので、自分の中で面白かったもの、Jキャストの読者に受けそうなものを書いているというわけです。全体的に、字数が短めなのでやや舌足らずですが、ご参考まで。
あなたは夜風呂派?それとも、朝風呂派?
子どもの頃は千葉の一軒家に住んでいたので、朝方は寒すぎて風呂に入るということができなかった。朝シャワーは、浦和のマンションに住む叔母の家(比較的、温かい)に泊まったときの luxury だった。高校受験のときとか、朝早く都心に用事があるときだけのことだったが。
それがいつからか、夜は風呂に入らず寝てしまい(酔っ払ってそのままバタンキューとか)、朝にシャワーを浴びるようになった。ぐでんぐでんになった朝でも、水のシャワーとかを頭にぶっかけるてしばらく、シャキンと目が覚めて起きることができる。
そういえば、リップルウッドの頃は夜18時ごろに抜け出して銀座の銭湯でひと風呂浴びて、それから朝まで仕事してたなぁ。あの頃は昼抜け出して、プールで泳いでたりもした。
ボストンに行って気づいたのだが、アメリカ人は湯船に入らず、シャワーだけ。バスタブも浅いし、お水はろくにたまらない。
しかし最近は規則正しい生活を送るようになったこともあり、夜は風呂に入るか否かで、朝の寝起きが全然違うことがに気がついた。体は冷えてないと思っていても意外と冷えてるし、汗をかいてないと思っても意外とかいてたりする。ちょっとしたことなのだが、体の血の流れをよくしてから寝るか否かで、睡眠時間1~2時間分違う、それくらいに思った。
というわけで長くなったのですが、最近は夜は必ず入って、朝もシャワーを浴びるようになった。水道代かかるけど、それでリフレッシュできて、1日が気持よく過ごせるならいいか。
* 来週、朝日ネットさんが運営されている「アサブロ」に引っ越します!
* 受付を締め切りました!(5月21日現在) *
ライフネット生命も5月18日で開業1周年。思い起こせば、いろいろありましたが、なんとかここまで来ることができました・・・(涙)
1周年を記念して、再び以下の要領にてセミナーを実施します:
日時: 2009年5月27日(水)19時~20時半
場所: 三菱ビル コンファレンススクエア エムプラス 10F(東京都千代田区丸の内 2-5-2)
対象:
内容(仮):
講演者:
参加費: 1,000円
* 会場にて出口・岩瀬の著書を1冊プレゼント致します
申込み: ライフネットの問い合わせフォームにて、以下を記入してメールください
定員: 200名
+++
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!
「投資ファンドは眠らない」の連載、
2007年9月にやめておいてよかった・・・
以下は文庫本の裏表紙にある内容紹介。
ものは言いよう、ということでお許しを。
+++++
ハーバード経営大学院を成績上位5%で卒業した著者が、留学中の世界のビジネスエリート達との交友を通じ、金融資本主義の支配者層がなにを考え、 どう行動するのかをリアルに分析する。ファンドマネーが世界を席巻している時期に、金融資本主義の将来に疑問を提起していた著者の洞察力は見事の一語に尽 きる。
+++++
文庫本、今日から店頭に並んでますので、よろしくお願いします!
昨夜は仕事を少し早めに抜けて、友人と一緒に千駄木のお寺さんに行って座禅をしてきた。人数7名で、住職さんからお話を頂き、20分×2セットを体験した。いまこそ自分に必要なのは、この平静心を取り戻すことでないか。
あぐらをかいて、片足ずつ太ももの上に乗せる。姿勢は上から糸で釣られているようにピンとよくする。あごを引いて、1~2メートル先を見るようにして眼を軽く閉じて半開き状態にする。呼吸を整えて、ゆっくりと息を吐く。ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと吐き出す。
姿勢と呼吸が整ったら、あとは無心になってください。と、言っても、そう簡単には無心にはなれないので、とりあえずは呼吸をいーちー、にーいー、さーーん、と数えたらよいでしょう。心と体を一つにするというのは意外と難しく、すぐにほかのことを考えちゃうと思いますよ。では、はじめます。
静けさの中では風の音と木のざわめき、たまに遠くに車の音くらいしか聞こえてこない。風流だ。いーちー、にーいー。思ったよりも、体は動かずにじっとしていられるじゃん。皆に「岩瀬さん絶対にじっとしてられないですよ」と言われたけど、そんなことないよ。明日の社内ブログに書こうっと。いーちー、にーいーとかネタとして格好の素材、ふふふ。あれ?無心になってない。
もう一回数え直し。いーちー、にーいー、さーーん。しかしこれよさそう。今度は会社の皆で来てみたらいいな。でも夜だと終わってから飲みに行くこととか考えちゃうから、朝一番で来て、ひんやりと冷えたところでやった方がよさそう。5時からあいてるって言ってたし。あれ?無心になってない。
もう一回数え直し。いーちー、にーいー、さーーん。しーいー、ごーおー。お、前を住職が通り過ぎた。パシンと棒でたたいてほしいときは合掌して頭を下げてくださいと言われた。でも、まだ早すぎじゃない。どうしようか。次のラウンドにお願いしようか。あ、隣の人がいった。いったそ~。どうしよう。続けてお願いしたらあれかな。あれ?無心になってない。
もう一回。いーちー、にーいー、さーーん。集中しよう、集中。そこの床の絵柄。よく見ると、虎の顔に見える。いかんいかん。しーいー、ごーおー、ろーくー。足痛い。でも今おろしたらかっこわるい。どうしよう。いててて。しびれてきた。しーちー、はーちー。そもそも最初から足の乗せ方が悪かったのかな。昔、法事に行った時もなんかこうだったよな。お墓参り、しばらく行ってないな。あれ?
という感じで、あっという間の20分×2セットでした。まだまだ修行が足りないようで、機会があったらまたやってみたいと思いました。
よい週末をお過ごしください!
文庫本のタイトルについては、常連のどどんぱさんから「なんだよ~せっかく考えてやったのに普通じゃ~ん」という突っ込みを頂いた。しかし、今回は名前を付けるのはいかに難しいか、ということを思い知ったわけです。実際、難しいのですよ。
今回頂いたアイデアの中で、個人的にいいなと思ったもの:
チャールズ川のほとり
内なる声
計画された偶然
気球
「熱い思い」「志」「プリンシプル」
しかしいずれも本書の一部を表すものであり、全体を通じて伝えたいメッセージでもないのですよね(よく読んでみたら「チャールズ川のほとり」って一回も登場すらしてなかった・・・)。編集者の方からは、「エッセイストとしては無名の存在なのだから、ある程度本の内容が明確に分かるタイトルにして欲しい」というリクエストを頂いていました。
(実は、ウォーレンバフェットの言葉として本書の中にも登場する「セックスを老後の楽しみに取っておくな」というのもタイトル案として浮上したのですが、さすがに会社的にそれは・・・ということで即却下になりました)
それでいろいろ悩んだあげく、何度も読み返して、「結局本書を通じて語っていることは何?」と考えた結果、「従来型の米国金融資本主義では語りつくせないもの」ということに行きついたわけです。
でも、頂いたアイデアに触発されて、各章や節の見出しは大幅に付け替えましたよ。とくに第一章や第六章辺りにはたくさん取り入れているし、何よりも全体を通じてエッセイ風な、軽妙なノリの見出しをつけることもできたのも、皆さんのお知恵をお借りしたからです。
なお、「金融資本主義を超えて」というタイトルは訳書ですでにあるようですが、(失礼ながら)それほどたくさん売れそうな類の本ではないので、かぶっても問題ないかな、と判断しました。
というわけで、引き続きの温かいご支援、どうぞよろしくお願いします!まずは本屋さんで立ち読みしてみてくださいな。
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