毎日ブログを書こう、と決めたのはいつのことだったのだろうか。覚えていないが、気がついたらかなりの時間が経った。営業日だけでいいとか、深夜0時を過ぎていてもまだその日だとか、しまいには翌日朝5時に起きて書いても前日分としちゃおうとか、自分に都合のいいルールを色々と作りながら、なんとか(ほぼ)毎日更新を続けてきた。今年の入ってからの分をざっと読み返して、本当に(ほぼ)毎日書いてあって、感慨深くなった。自分ではこういう風に一気に過去のエントリーを見返したりすることはないので。
書いていると毎日ネタに困り、「留学中はかなりテンションが高かったなぁ」と思いながらも、とにかく質よりも続けることが大切と、自分を励ましながら書き続けてきた。自分としては、異国での留学生活という刺激に溢れた場を離れ、かつ帰国後はブログに投入できる時間も限られていることから、全体としての質(新しい情報や視点の提供)はかなり下がったように思っていたけど、これだけ毎日更新していると、それはそれで、量で質の低下をカバーできてるかな、とも思うようになる。
一時期は、「書くに値するほど面白いことがあったときだけブログを書こう」と思っていたのだが、そうしてしまうと、おそらく永遠に書かなくなってしまいそう。そう考えると、面白いニュースというのは無条件で手に入るものではなく、身の回りの事象をどう面白く語るか、ということが重要な資質なのであり、かつ毎日降りかかってくる締切りに追われながら書くことに、ブログのポイントがあるかも知れない。
今後も、本業の忙しさを言い訳にすることなく、必ず一日15~30分は時間を割いて、新会社の立ち上げ秘話を伝えて行きたいと思います。
それでは、よい週末を!私は明日から夏休みで、香港経由+バンコクに行ってきます。
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