「ビジネスに役立った文庫本を5冊選んで紹介してくれ」との依頼を、幻冬舎から受けた。うーん、難しい。野口悠紀雄先生の「超文書法」が好きなのだが、「新書は文庫ではありません」と駄目だしされてしまい、さらに困る。
結局、選んだ本は以下の5冊:
1. 「戦略プロフェッショナル」(三枝匡著、日経ビジネス人文庫)
2. 「茶の本」(岡倉天心著、講談社学術文庫)
3. 「男の作法」(池波正太郎著、新潮文庫)
4. 「レター教室」(三島由紀夫著、ちくま文庫)
5. 「孫子の兵法」(守屋洋著、知的生き方文庫)
なんでこれらを選んだかについて、本日発売のゲーテ(幻冬舎)9月号、とじこみ特別付録の「文庫本大特集」にて、2ページ見開きにて登場してますので、よかったら読んでみてください。業務連絡のみで失礼。
はじめまして、いつもブログ読んでます、新しいネット生保出来るの待ってます!夏の文庫本特集、拝見しました。もっと紙面(?)がさかれているのだと思っていたので、ゲーテの特集自体に、量的な面での不満を感じました。このブログでちょくちょく岩瀬さんが感銘を受けた本、岩瀬さんより若い人に読ませたい本等、教えていただけたら嬉しいです。ネットライフ企画、応援してます!
投稿情報: rachmaninov | 2007年7 月26日 (木) 07:31