電話会議

久しぶりに、HBSのスタディグループの仲間とスカイプを使った5カ国間の電話会議。東京、ソウル、プラハ、テキサス、コロンビア（南米）、皆の時間が合ったのは日曜の東京時間夜11時。久しぶりだから、しゃべりたいことがいっぱいで、優に1時間はおしゃべりしていた。しかし、これが無料でできるなんて、なんて便利な世の中！

スロバキア人のRastoとアルゼンチン人のTatoはマッキンゼーに就職。アメリカ人のTravisはサムスンのグローバル戦略部に就職し、ブラジル人のDanielはGlencoreというスイスの秘密主義の商社に就職した。皆仕事での状況は本当にバラバラだが、スタディグループ結成の5周年を記念して、2009年の夏に集まろう！と約束をした。オリンピック開催国を決めるように、場所はこれからの交渉事項。

今朝、早速Travisから皆にメイルが来て、「変なお願いなんだけど、一年目のマーケティングでやったVolkswagen Beetleのケースのときのwrite-up（事前に準備したメモ）を持ってない？」とのこと。「HBSで学んだことを日々の仕事に活かしたい」と思い、ファイルごとオフィスに持ってきてる僕はすぐに引っ張り出すことができ、10分後にはスキャンして手書きのコメント付きのメモ5枚をメイルにて一斉送信。

Travis ⇒　「昔のメモがこんなにすぐ出てくるなんて、すごいなぁ　I'm impressed with the speed in accessing a random 2004 case write-up....in MKT no less!　That's why he was a Baker Scholar, gentlemen.」

Daniel ⇒　「This is a set-up, come' on...　おいおい、やらせじゃねぇの　これ」

そんな冗談めいたやりとり。メモを見ながら、入学当時の初々しい気持ちがよみがえってくる。これから色々あるだろうが、あの頃の気持ち、大切な仲間と過ごした日々を忘れないようにして行きたいものだ。

Comments

[投稿情報: 翔]

はじめまして

いつも刺激を頂きながら、楽しく読ませていただいております。
（本を購入してからなので最近からですが・・・）
一点教えてください
多くの仲間といい意味でライバルで居続けるにはどうしたらいいと思われますか？
お互いの仕事が異なる中で、刺激を共有していらっしゃる様に思えたので教えていただきたいと思います
１）互いに尊敬できる事
２)多くの時間を共有してきたこと
３)互いが大人の価値観をもつこと　等でしょうか

私は２７歳の社会人です
ガキな質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします