友人がはじめたベンチャー企業のビズリーチ社が昨日開業記者会見と、キックオフとなる「転活パーティ」を実施したところ、プレスが40社くらい来て、昨晩のWBS(当日のみウェブで閲覧可能)でもじっくり取り上げられた。
米国では "pink slip party"と呼ばれる、どこかなまめかしいネーミングで知られるこの求職者と企業のお見合いパーティは、かつて、解雇通知がピンクの紙で渡されていたことからついたそうだ。
ベンチャーの開業記者会見で40社近いプレスが来ることは滅多にないことなのだが、成功の秘訣は「転活パーティ」というキャッチーなイベントを構想し、「失業した外資系金融マンにインタビューができます!」といった風に、マスコミが興味をあることを上手に演出したことによる。
まだスタートしたばかりだが、これだけ注目されれば、前途は明るいはず。リソースが少ないベンチャーでも、知恵の出し方次第では勝負ができるのかも知れないと、改めて勇気をもらった。
内容知らず、会社の金融情報端末で、ドキドキしながら、記事を開きました。
(後ろに誰か見てたら、どうしよう、
でも観たい!)
別件ですが、22日のアカデミーヒルズのセミナー楽しみにしています。
投稿情報: しばさき | 2009年4 月16日 (木) 18:55