まだまだ規模においては弱小の我々は、ゲリラ戦を竹やりで戦っているようなもの。中でも社長の出口は、自ら最前線で戦い、背中で見本を見せてくれている。
彼の内ポケットの中には、常にハガキ大の「ライフネット生命をよろしく」カードが入っている。講演会に行くと、もちろん皆さんに手渡し。最近では慣れてきて、「当社を応援して下さる方は、ぜひお知り合いの分もお持ち帰り頂き、配ってください」とお願いして、一人10枚くらいは持って帰ってもらっている。
どんどんその腕も磨かれて行き、最近では条件反射で誰にも渡せるようになっている。お昼を食べ終わって、レジでお金を払うときにお姉さんに。駅から外に出てきて、チラシを配っているお兄さんから渡されたら、すかさずライフネット返し。その腕前は、まるでボクサーのカウンターパンチ、ムエタイのカウンターキックのような鋭さと正確さ、スピード感があり、蝶のように舞い、蜂のように刺すそのしぐさは、見ているだけでも見事じゃ、実に見事じゃ(大げさか)。
数日前、その技が結晶化されたようにも思えた出来事があったと聞いた。曰く、夜、会食があって、少し食べすぎ・飲みすぎてしまった。顔を赤くして電車に乗り込んで、ふーっと一息ついたら、前の前の青年に「苦しそうですね」と席を譲られた。以下、全社宛てに送られたメールの引用:
「席を譲られたのは、生まれて初めてで、めちゃショック!
もちろん、毅然かつ丁重に、お断りして、彼に引き続き座ってもらい、そのついでに、例のカードを渡しましたが。還暦を超えると、いろんなことがありますね・・・」
席を譲ってくれた方、カワイソウ・・・夜遅くの電車内で年配の方に席を譲ったつもりが、保険の営業をカウンターパンチでくらってしまうとは。トラウマになって、もう席を譲れなくならないかなぁ。
「そういうときは、おとなしくご厚意に甘えた方がいいですよ。いい話?なので、ブログに書いてもいいですか」
と念のため確認したら、
「どうぞ自由に。書いたものは、引っ込められないので(発せられた言葉は、ゼウスでも取り消せない。ギリシアの伝統)」
だって。皆さんも、席を譲られる際には、相手を見かけだけでご判断されぬよう!
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投稿情報: ヒロシ | 2009年1 月25日 (日) 23:21
1月28日(水)午後2時より日比谷図書館にて文楽についての映画会が催されます。もしお時間があったら観に来て下さい。詳細は以下のURLにて。
http://www.library.metro.tokyo.jp/13/13352.html
投稿情報: librarian | 2009年1 月23日 (金) 17:23
そのゲリラ戦を戦う気持ち恐ろしく良くわかります。私も米国駐在時は現地法人の立ち上げ(日系ウェブベンチャー企業)を行い、常に名刺とlaptopとデータカードは常時携帯しており、出張の飛行機の中だろうが、食事している時だろうが、アメリカ人だろうが日本人だろうがビジネスマンが隣に座れば名刺を渡し、デモをしていました。 笑
今考えると相手はさぞ迷惑だったと思うけど、そういう時ってアドレナリンが出てて全然疲れないんですよねw、最高NY出張時にアポ10件(会食含む)とかをこなし、レンタカー運転してそのままJFKからの最終便にのって夜中の3時にLAに帰るとかしてた生活を思い出してしまいました。
懐かしいなー
投稿情報: 東洋 | 2009年1 月22日 (木) 23:30