職業病

週末、会社から徒歩10分の国立劇場に文楽を見に行った。

演目は「源平布引滝」で、源氏と平家の争いに関するものだった。

平家側に「実盛」という登場人物がいた。

ちょっと眠かったので眼をつぶっていると、

「みつもり。みつもり。みつもり」

と聞こえてきた。

「なに、見積もり？大手と比べて半額くらいですよ！」

と、条件反射で反応してしまった。

これ、職業病？！

お粗末でしたー。

Comments

[投稿情報: オオタキ]

このようなイベントがあります。
http://www.waseda.jp/wias/event/symposium/smr_081216.html

[投稿情報: どどんぱ]

むむう。さては昨日の書き込みが刺激的で、翌日のネタ選びが難しく、ネタがない日に備えて事前に用意済の必殺技をご披露いただいたものと見ました（笑。図星っすかね！？）。

毎日更新なさっておられるとお疲れでしょう（といいつつ当方も楽しみに毎日貴ブログをチェックしています！）。最近の更新にはあまり趣味の内容がなかったように感じていたので、お忙しいのかと思っていました。ていうか、やはりインドア派でらっしゃるんですかね。

ふと先日だらだらと若手経営者の皆さんのブログをサーフィンしてみました。皆さんネタに困ると「部下いじり」「趣味（テニスがスキーで車と寺社めぐり・・？）」「子どもの成長記録とほんわか日誌」が増えますね。あとは、阪神やイチローとか有名人・球団の中で自分の好きな対象を公言し、相手の動向を定点観測して報道されるたびに延々と自分の感想をつけていく（悪口ではなく、自分の癖や日常生活と選手の共通点を発見しては喜び、彼らの競技成績の好不調に合わせて一喜一憂してはブログ上で激励する）ベタな手法も結構多いですね。

意識的に政治や他社批評を避けた上で、自社の業績に関係なく無心にやいのやいのとブログ閲覧者たちと交流・意見交換できるようにしているんでしょうか（同趣味の閲覧者をつなぎとめてコミュニティ形成→コメント・アクセス数の維持？）。いずれは社長特権でその選手を広告にしちゃったり。きっと愚直に自分の生活報告だけに終始しない方が拡張性があって総合的なマーケティングとして機能しやすいのでしょう（無害な範囲でキャラ立ちしてれば出版社から次の企画や取材が来るかも？）。素人の上から目線ですみません。

最後に。ちなみに私は小さい頃から山手線の「しんじゅく」が「心中」に聞こえてしまい、必ずどきっとします（今も完治してません）。長々と書きながら笑いのとれないオチで失礼しました。。