ユニクロの国内事業が11月、過去最高売上高となったとのこと。例の「ヒートテック」などの冬物が好調とのことです:
百貨店やスーパーの衣料品売上高(10月時点)はいずれも10%程度の大幅マイナスと不振が続いている。
景気低迷で消費者の節約志向が強まるなか、ユニクロは機能性やデザイン、値ごろ感などを武器に、独り勝ちの格好となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000049-yom-bus_all
いまのように景気が悪い時代には、「安くて機能が十分な代替品」の需要が高まるのだなぁと思っており、その点においてはライフネットの生命保険も同じと期待していたのですが、やはり「安い」だけではなく、時機を捉えた機能性やデザインなどもあいまって、はじめてヒットを飛ばすことができるのですね。
我々も「保険料が安い!」ということにプラスアルファで、「機能性」「デザイン」に相当するものを作り込んでいかなければならないのでしょう。
もちろん、先日のあのエントリーは、今日のエントリーのための伏線だったわけですよ。最近、はいてないから、寒くて、寒くて(←結構しつこい)。
今年の日経ウーマンオブザイヤーの受賞者はヒートテック開発者でした。
もしかしたら 新しい開発力には 女性の力 が必須かも?!
投稿情報: マル | 2008年12 月 7日 (日) 01:08
コメントのコメント、で失礼します。sugiyamahayatoさんの「ブランド力」より「商品力」は、目からウロコでした。確かに!ある意味でユニクロは衣類のブランドといよりも売り手のブランドみたいなものかもしれませんね。たとえば明治屋(スーパーの方です)の商品なら信用できる、みたいな。
岩瀬さんおっしゃる保険の「機能性」「デザイン」という概念、とても興味深いです。注目してますね!
投稿情報: trashbox0827 | 2008年12 月 7日 (日) 00:30
もう、これからは、はかないでください。
笑。そういえば私は幼いころは外国で過ごしたのですが、日本人ってみんな腹巻してるんだぁーと思っていました。小学校の先生が教えてくれたのです。←騙されていただけなのですが。
なんでも人間は3首が大事だそうですよ。首、手首、足首の3つをあたったかくしていれば大丈夫だそうです。あまり締め付けのきつい、ももひきは逆に血流を悪くするのでご用心!!
投稿情報: atushi | 2008年12 月 3日 (水) 17:04
フリースで一躍有名になったユニクロは、その後「安いし、モノは良いんだけど、みんなが着てるから、直ぐユニクロんだっ!てバレちゃうからな~」なんて理由で、チョット敬遠された時期がありましたが、今回のヒートテックは、「下着だから、着ててもバレない。着ててバレないのなら、安くてモノが良い物に越したことはない。」ってことで大ヒット!!
と考えると、今回の売り上げ増は、ユニクロブランドが、海外の有名ブランドのように「ブランド力」で人気(支持)を得たのではなく、安いのにモノがよいという「商品力」が支持されたんでしょうね!
「ブランド力」には“流行り廃り”があるけど、「商品力」にはない。そう考えると、ユニクロはやっぱり凄いな~。
保険も「○○生命」だから買うと言うブランド力ではなく、商品力(小さな掛金で大きな保障、しかも支払は迅速確実)で選ばれるものなのでしょうね・・・。
めざせ保険業界のユニクロ!!(大輔さん、ヒートテックを履いて頑張ってくださいネ。そうそう、白より黒い方がももひきに見えないよ~)
投稿情報: sugiyamahayato | 2008年12 月 3日 (水) 08:58
ふむふむ
時機ですね
私も保険業界のものですが
応援しています
投稿情報: タケ | 2008年12 月 3日 (水) 03:51