契約管理システムをお願いしているITベンダーのCSCさん主催のカンファレンスで、英語で講演してきました。アジアのCIOなどIT担当者が集まるなか、「ネット生保の挑戦」といったテーマでSBIアクサの木村社長と20分ずつ。
ひとつ前のインド人の方が、
「私と日本のかかわりは、、、初めて買ったソニーのウォークマンが大好きでした。子供は、ヒンズー語でドラえもんとキテレツを見ています」
というものだったのだが、
私は、こんな感じで:
「今日は日本人の講演者が少ないようなので、改めまして、海外から来られたゲストの皆様、東京へようこそ。この時期はいい季節で、今日はとっても beautiful day ですので、ぜひ東京を楽しまれてください。特に明日は午後のアクティビティで相撲観戦というものが用意されているのですが、CSCさんによると、申込者が少ないようです。これは日本人でもなかなか行く機会がないおもてなしですので、皆さん、ぜひ相撲観戦にお申し込みを」(小笑)
と、主催者側のアクティビティ参加者の勧誘に協力。
「さて、私は2年前にMBAを終えて、新しい生命保険会社の立ち上げに取り組んできました。生命保険業界はMBA卒業生にとっては決して典型的な選択ではなく、当時はウォールストリートのヘッジファンドからのオファーを断ったこともあり、同級生からは『どうなの?』と疑問の声もあがりましたが、ここ数週間の動きで、私の選択が決して間違っていなかったことが証明されたと思います」(小笑)
ということで、自分としては、「ちょい笑」が取れたので、十分なつかみかと思いました。
英語と日本語だと、話す内容も変わってくるから、面白いですね。なんか。
酒井さんの本おもしろそうですね。本屋さんで見たら買って見ます。偶然ってすごいですね。
haruさんも僕と同じですね。僕は英語だと
ニックネームで呼んでねとか、言えちゃうのですが日本語だと全然だめ。
でも書き込みを終えたあと、岩瀬さんのように外国で育った人はどういう感覚なのだろうと思いました。
投稿情報: atushi | 2008年9 月29日 (月) 09:25
英語と日本語で話す場合の変化、面白いと思います。私も身をもって経験しています。友人から別人のようだと言われたことも。言語の差の中に文化の差がこんなにはっきり出ることに驚きました。
投稿情報: haru | 2008年9 月27日 (土) 06:47
こんにちは。英語と日本語で話す内容が変わってくる理由、実は来月出版予定の著書で考察しています。思わぬ偶然に、コメントしてみました。
投稿情報: 酒井穣 | 2008年9 月25日 (木) 15:17
私は大学で異文化コミュニケーションを少しですが、勉強しています。
岩瀬さんもこのブログを読まれている方も
知らない人に、はじめに日本語で自己紹介をしてみてください。そのあと英語でも自己紹介してみてください。きっと英語の
方がオープンに自己表現できるはず。
なぜなのか不思議ですね。理由は勉強中です
投稿情報: atushi | 2008年9 月24日 (水) 21:03