カタカナ系生保のセールス経験者の友人に、ライフネット生命の次の打ち手を色々と相談していたら、おもしろい話をしてくれた:
『僕が保険のセールスをしていた時は、お客様を4つに分類するように言われてました。
● 分類(ゴルフクラブを買うときの例で表記):
① いい雰囲気やいい感覚で選ぶ人
(このクラブで、グリーンに行ったらモテモテですよ~)② 細部まで分析して選ぶ人
(このクラブはヘッドの素材が~で、シャフトが・・・ご質問あったら仰って下さい)③ 実利をみて選ぶ人
(目的は、ドライバーの正確性ですよね。このクラブならいけます。なぜなら・・・)④ 周囲の様子をみて選ぶ人
(これがお勧めです。多くの方が選んでますよ)
それで、これをなんとなく意識して商談をすすめていました。』
ふ~ん。営業マンはこうやって我々がどういうトークに弱いかを見極めながら、琴線に触れる話法で迫ってくるわけだ。あぶない、あぶない。
あなたは、どのタイプですか?
話はここで終わらず、これをライフネットに置き換えたらどうなるか、ということのアドバイスへ:
『その時の自分の感覚だけが拠り所という乱暴な思いつきをネット販売(見積もりはした人への)にあてはめますと:
①の人: そっとしておく。ライフネットで買うのがカッコイイとなりそうな気が。
②の人: 基本そっとしておく。質問対応に昨日おっしゃっていたメールや電話とかは役に立ちそうな気がします。
③の人: そっとしておく。判断に必要な情報は、すでにHPにありますから。
④の人: お墨付きがほしい人たちなので、こちらもメールとか電話でお任せ下さいっていってあげたらいい気がします。』
結局、「そっとしておく」が基本になってしまうのねん。あとは、どれだけ④の人たちを想定して、「お墨付き」を得るか、なのですかね。
あるプロ経営者の方には、「営業とは、1に人を売って、2に会社を売って、3に商品を売ることだ。ライフネットも、もっともっと、人と会社を売っていく必要がある」とのことを言われました。まだまだ、やらなければいけないことは盛りだくさんです!
先ほどのコメント、携帯で投稿したら数字が抜けてました。
3でありたいから、2を勉強しつつ、結局1です・・・でした。
投稿情報: テル | 2008年7 月29日 (火) 22:25
僕はでありたいので、その前提になりそうなの力をつけようとしつつ、結局だわという感じです。
ということは申し込みしなきゃです(笑)
自分、会社、商品の順番でお客様に受け入れてもらいたいです、僕も。
投稿情報: テル | 2008年7 月29日 (火) 22:20