昼前@有楽町の打ちあわせが思いがけず早く終わったので、銀座で一人でランチ。日比谷に勤務していた頃にたまに行っていたお寿司屋さん(高級店なのでお昼しか行けないのです)に久々に。ワクワクしながら11時50分に行くと、着替え中でランニングシャツ姿の大将が「すいません、12時からなんですが」と。
せっかくなので、10分だけ外で待っていようかな、そう考えて5メートルほど歩き始めたところに、電撃的な出会いが。
ショーケースの中には、「オムライス 海老フライ付き」。そして、入口には「創業38年」の文字が。
ビビビっと来て、それまでの寿司への思いは消え、その洋食屋に飛び込むように入店した。
いくら私が浮気がちなコンシューマーだとしても、あれほどまでに楽しみにしていた寿司を10秒でふって乗り換えるとは。「老舗」「オムライス」、この二つの言葉がなぜここまで自分の心に響くか、食べながら分析してみた。
まず、自分は「高くて美味しい」お店はそれほど好きではない。「それほど高くなくて、かなり美味しい」、いわゆる「B級グルメ」が大好き。
この点、オムライス・海老フライ・ハンバーグなどは、B級グルメの代表と言えよう。
そして、もう一点、いわゆる「老舗」のお店の雰囲気が好き。「創業何10年」という、風格あるお店のたたずまいを見ると、それだけで時代を超えて愛されてきた味を自分でも堪能したいと思ってしまう。麹町界隈では、蕎麦・鰻の老舗っぽいお店に通ってます。
とすれば、「洋食=好き」×「老舗=好き」=「大好き」というのは、当然のことなのだ。そう納得しながら、「オムライス 海老フライ付き」を注文して食べほした。うららかな春の銀座ランチでした。
(注:ひまな訳ではありません)
著書に ブログネタもあるかと思いましたが
まさか これ↑だと はおもいませんでした(笑)
1年前から執筆してたんですね。
投稿情報: pp | 2009年2 月20日 (金) 18:15
学生です。
かわいいマトリックスに朝からほんわかしました。
ライフネットもおめでとうございます。昔からブログ読んでたので、ニュース見たときは興奮しました。
投稿情報: jobijoba | 2008年4 月13日 (日) 10:59