留学中に人を褒めるときによく使われた言葉で、
well-rounded という表現があった。
日本語でいう「文武両道」よりもさらに広い意味で、
頭がよくて スポーツができる くらいは当たり前。
仕事もバリバリだが 多趣味でプライベートも充実
ボランティア活動もよくやっていて 性格もよい
そんな人を he's very well-rounded といっていた。
なかなかここまでの人はいないのですが、
仕事だけについて考えても、結局は
「どれだけバランスよくやるか」
に尽きるように思う。
それは、
慎重でいて 大胆で
ビックピクチャーを捉えながら ディテールにもとことんこだわり
目先のことに注力しつつも ずっと先のことまで見据えている
情熱的でありながら どこかでクールで
優しくも 厳しい
などなど・・・
そんな、相反する要素をどれだけ兼ね備えることができるか。
He's well-rounded と言われるような、プロフェッショナルを目指したいものです。
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