- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、こつこつ100万円を貯金した。5年後、Aさんは亡くなり、奥さんのBさんはこのお金を相続した。
- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、こつこつ貯金した100万円を新興市場銘柄に投資した。これが思惑通り10倍にも値上がりし、1000万円になった。5年後、Aさんは亡くなり、奥さんのBさんはこのお金を相続した。
- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、こつこつ貯金した100万円を新興市場銘柄に投資した。これが思惑通り値上がりせず、5分の1の20万円になった。5年後、Aさんは亡くなり、奥さんのBさんはこのお金を相続した。
- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、生命保険に加入し、こつこつ保険料を払い続けた。毎月3千円、年間3.6万円の保険料を5年間、18万円支払った時点でAさんは亡くなり、奥さんのBさんは1000万円の保険金を受け取った。
- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、生命保険に加入し、こつこつ保険料を払い続けた。毎月3千円、年間3.6万円の保険料を30年間、約100万円支払ったが、Aさんは亡くならなかった。
- Aさんは自分に何かあったときのための妻の生活資金を用意しなければと思い、生命保険に加入し、こつこつ保険料を払い続けた。毎月5千円、年間6万円の保険料を30年間、約180万円支払ったが、Aさんは亡くならなかった。保険は満期を迎え、100万円の満期金を受け取った。
- Aさんはお世話になった前の会社の先輩に「どうしても」と頼まれて渋々生命保険に加入し、こつこつ保険料を払い続けた。毎月3千円、年間3.6万円の保険料を5年間、18万円支払った時点でAさんは亡くなり、奥さんのBさんは1000万円の保険金を受け取った。
- Aさんは妻に内緒でへそくりを貯めようと思って、こつこつ100万円を貯金した。5年後、Aさんは亡くなり、奥さんのBさんはこのお金を相続した。
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Have a great weekend! コメント欄が盛り上がってますね。
いつも楽しみにプログを拝見させていただいております。
また新しい貴社の試みをご一緒に共有させていただいきたいのが私の本音でもあります。岩瀬さんの天性の才能が現在の日本企業に必要な方だと確信いたしております。今後のご活躍期待いたしております。全く本日のプログには関連性がなく、失礼致します。
投稿情報: seth | 2008年1 月22日 (火) 12:54
「生命保険は家族への愛情である」。まさに日本人は家族への愛情が度を越してる民族なのかもしれない。
アメリカ人は家族への愛情をいつも映画で見せてるけど奴らは生命保険の加入率は日本人ほどではない。
保険好きの日本人は家族への愛情が濃いのか?世界一か?特に生命保険の世帯加入率は異常な率を示している。
社会保障制度が十分じゃないから?行政が安定してないから?給料が上がらず生活が安定してないから?何のために生命保険に入るのか?この普及率は日本特有のものだが、世界で同じく普及できるのか?答えは??だ。今回は「生命保険は家族への愛情??」がテーマだから横道にそれてはいけない。
近年日本で加入率が低下しているのは家族への愛情が薄れてきているのか?しかしまだまだ高止まりしている。
ここまでくると日本の文化?とまでいえないこともない。アジアにおいて日本の文化を根付かせようと一部の会社が進出しているが、まだ食べることが先だから目に見えない、食べられないそんな商品どころではない。
私は小学校、中学校、高校を通じて一度も生命保険を習ったこともない。なのに、みんな生命保険を知ってる日本。だけどよく知らない生命保険。
生命保険は金融商品なのか?文化なのか?投資商品(金融、不動産など)は増やす機能があってなんか経済的に幸せにできる。生命保険は幸せにするのではなく不幸になることを防ぐことができるかもしれない商品。
人がいていつ死ぬかわからない限り、生命保険はビジネスにはなります。ただし今の業界は猛省が足らない。
インターネットによる生命保険販売がもっと多様化しないと、市場から飽きられて締め出されてしまいます。
存在理由がはっきりしない商品は販売ができなくなるだけでなく販売するプレイヤーもいなくなります。そうなれば対面営業の発展はもはやないと思います。
インターネット販売で生命保険を広い世代に正しく普及させていくことによって全国の一般募集人のためになると信じています。
是非頑張ってください。
投稿情報: TM | 2008年1 月20日 (日) 16:34