一時は市川海老蔵風?(自称)に超短髪だった髪が、ボサボサに伸びている。一か月に一回は散髪に行きたいと思うのですが、忙しいとつい1ヶ月半とか2か月になってしまう。
しかし考えてみれば、髪を切ってもらう方にとってはちょっと伸びているくらいのことだが、美容院・床屋の経営から見ると、散髪のサイクルが1ヶ月か、1ヶ月半か、2ヶ月かの違いで、売上が1.5倍~2倍にできるか否かのチャンスを逃したことになる。もったいないことだ。
身なりに気を使っている人なら自主的にすぐ行くのでしょうが、僕なんかは逆に自分の履歴がデータベース化されていて、プッシュメールで「前回からあと1週間でちょうど●日です。そろそろ、リフレッシュされに来られたらどうでしょうか。以前ご指定頂いた、木曜日の19時に仮予約を取らせて頂きました。他の日時がよい場合は、お電話ください。ご来店をお待ちしております。」とでも言われたら、間違いなく行ってしまうのになぁ。
花屋のウェブサイトは記念日を登録して、その前にアラートを出すようになっている。おそらくIT化が進みにくい産業なのでしょうが、能動的なCRMが売上増に繋がる例は、きっとほかにもいくらでもあるのでしょうね。生保は?
> Gabbiano-san,
それはかなり先端的なシステムのように思えます!歯医者の例もアナログですが、そういう地道な努力が、中長期的には業績に大きな影響を及ぼすような気がします。
> ごりらいもさん、
ウェブの予定と紙の予定で同期が取れていなくて困るのは、僕もよくあります!って、自慢できませんが・・・
投稿情報: Daisuke | 2008年1 月13日 (日) 21:11
初めまして
私が10年以上通っている美容院も、髪を切ってから1ヶ月半~2ヶ月ぐらいすると、メールが届きます。予約はメールで可能です。
メールの間隔は、顧客ごとに変えているように思います。私のカットのペースが落ちてきたら、間隔が開いたように思いますので。あまり早めに頻繁に催促が来ると鬱陶しいですからね。
あと、超アナログですけど、昔から歯医者で、治療から1年後ぐらいに歯のクリーニング&チェック時期を知らせるハガキが送られて来たりします。
投稿情報: Gabbiano | 2008年1 月11日 (金) 12:53
「床屋」じゃなくて「美容院」であればCRMシステムがいくつかあるみたいです。
前回の来店日時やカットの具合を記録してあって、来店日からの経過日数で顧客リストを検索したり、そのリストにメール送信したりと出来るものです。
携帯からの予約の部分が少々難しいところがあるみたいでして、一般的には電話予約と紙ベースで管理する業界なのでWebの予約と電話の予約が混在すると空いていると思っていたところが実は埋まっているということに・・・
投稿情報: ごりらいも | 2008年1 月11日 (金) 09:14