今日は、会社の忘年会だった。オフィスの近くでやったので、早めに戻ってくることができた。
もっとも大きな収穫は、同僚のIが大きく成長し、みんなの前で「芸」をやったこと。
タンクトップにスパッツをはいて、海パンのあの人がやる関係性に関する芸を見事に演じきった。僕らは、後ろで彼をサポートして踊っていただけ。
これまではまじめキャラで通していた彼の晴れ姿を見て、昔からよく知る人々は、「ネットライフに入って、これだけの短期間で、彼がここまで脱皮したとは・・・」と、声を揃えて感激していた。
実は、留学中のもっとも大きな収穫の一つが、「恥を捨てて、皆の笑いを取ること」ができるようになったことだった。最初はもじもじしていたのだが、商社出身の友人たちに促されて、どんどんとできるようになった。
振り返ってみると、いかに自分が見栄を張っていたことか!そして、それを(いくらかは)捨て去った今、どれだけ身軽で自由になったことか!
自分を捨てた宴会芸は、実に日本特有の文化なのだなぁと、留学中に気づいた。そこには、自己変革に関する、重要なヒントがあるのだ。
「関係性に関する」で笑いました。。
投稿情報: honey | 2007年12 月25日 (火) 18:20