今日は友人2人に、普段だったらメールで連絡をするところ、あえて電話をかけたら、「わざわざありがとう」となんだか喜んでもらえた。個人的には、メールを書くより電話で話す方が早い、と思ったりもしたのですが。
これだけデジタルなコミュニケーションが氾濫している時代だからこそ、アナログなコミュニケーションが際立つのではないか。友人からだったら、メールよりも電話が来たら嬉しいし、手書きの手紙をもらうとさらに嬉しい(知らない人でも丁寧な手書きの手紙を頂くと、まずそこでぐっと来てしまう)。
我々もお客様への連絡をメールや印字された手紙だけでなく、一言手書きを添えたものなど、人肌寒を演出したものでお送りしたいのですが、量が増えたときのことを考えるとコストが見あわず、なかなか実行できずにいる。このあたり(つまり、ネットとリアルのハイブリッド)に、新しいネット金融サービスのビジネスモデルのヒントがあるような気がするのですが。
ところで、文庫本。タイトルも決まり、表紙のデザインも確定。前作と比べて、かなりのイメチェン。今日は嬉しくて、印刷したものをお昼時も、移動中も、ずっと手にしてみていました。発売は5月9日だそうです。お楽しみに!内容をかなり整理しなおし、かつ少しだけ書き足す予定。ゴツイ単行本と文庫では、手にしたときの印象が全然違いますね。
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