高校の頃から、早弁が好きだった。というか、目の前に美味しそうなものがあるのに、3時間も「お預け」というのができなかった。だいたい、昼飯は二度食べるのが日課だった。
さて、今日は朝7時過ぎの新幹線に乗って出張。朝食はかなり早かったので、ちょっと小腹が空いてきたなぁと感じ始めたのが9時半ごろ。ある駅で一時停止したのだが、そこが名産品を全面的にアピールしており、ほっかほか(のように見える)駅弁もいくつもホームで売っている。
とっさに、降りて買ってこようか、どうしようか、とうじうじ迷っているうちに、電車が出発してしまった。悔やんでいると、すぐに社内販売のお兄さんが、同じ駅弁を持って登場。迷わず、購入。大量生産して作り置きしたひんやりした弁当ではなく、割と手作り感がある、ご飯が温かいお弁当だったので、二度目の朝食を美味しく頂いた。
東京で同じものが売っていたら見向きもしないし、食べてもたいして美味しいとは感じないのに、ご当地マーケティングというか、地元の物語付きでマーケティングをされると、消費者としての購買意欲をくすぐられますね。お昼ごはんを食べる時間がなく、帰りが午後遅くだったので、帰りの駅でも同じ弁当買って食べちゃいました。割と、乗せられやすい性格かも知れない。さすがに二個目は、一個目の感動は味わえませんでしたが。
昨日の日付の更新はなかったみたいですね。
もしかして今日はエイプリルフールのネタを仕込んでたりして。。。
投稿情報: どどんぱ | 2009年4 月 1日 (水) 09:05