2月13日の金曜は終日出張をしていたので、週明けに出社したら、机がバレンタインのチョコであふれていた。と、いうブログを書く予定でいたのだが、いざ出社してみても、机の上にはチョコらしきものが置いていない。
おかしい。ふと、様々な仮説が頭を巡った:
- 社内の余計な軋轢を避けるべく、誰かが片づけてくれた
- 最近よく一緒に仕事をする、食いしん坊のSが、我慢しきれずに食べてしまった
- 数日前に社内SNSに書いた「義理チョコ禁止の会社が増加」というエントリーを、社員がまともに受けてしまった。禁止されているのは、「義理」チョコのみなのに・・・
小学校は英国の男子校だったので、チョコはもらったことがなかった。というか、男子校か共学かは関係なく、そもそもバレンタインにチョコの授受が行われるのは日本だけ。チョコレート業界の素晴らしいマーケティング戦略の勝利。生命保険も、「結婚記念日に生保をプレゼントしよう!」とか、またちょっと違ったマーケティングをやってみたいですなぁ。
中学に上がってからも、「牛乳瓶の底」とよく馬鹿にされたグリグリ眼鏡クンだったので、当然、女子にはさして人気もなかったため、チョコレートはもらえなかった。一度だけ、美術部のアニメ好きな女の子が友人二人を引き連れて自宅までチョコを届けに来てくれたことがあったのだが、思春期の故か、インターホン越しに「結構です。」と答えて追い返してしまった。いま振り返ると、超ひどい。
高校は男子校、大学も男女比率が男子校のようなものだったので(←politically incorrect?)、というか、そもそもそういう人気を博するキャラではなかったので、チョコはもらったことがない。したがって、チョコをもらいかけたのは、あの中学の美術部事件きりになってしまった。
いいんだ。チョコとか、甘いもの、好きじゃないから。あれ?「自分の弱みと素直に向かい合う」って、自分で書いていたはずなのに。
義理チョコって、もらうと案外嬉しかったりしませんか。(そうでもないでしょうか?笑)
禁止すべき義理チョコとそうじゃない義理チョコがあるのかなと思います。
投稿情報: jukucho | 2009年2 月19日 (木) 13:36
「逆チョコ」だから 岩瀬さんが 皆さんに配らなきゃいけないですよ!
”お疲れ様 いつも有難う”のメッセージ付なら 岩瀬さんの人気も↑なのに・・。
投稿情報: pp | 2009年2 月17日 (火) 09:10
チョコには私も全く縁がなかったのですが、今年はもらいました。一個だけですが(しかも義理)。。。
今年は「逆チョコ」という、新たなターゲット層を発掘しようとするチョコレート業界のマーケティング努力が見られましたね。岩瀬さんもむしろ逆チョコでいきましょう!
投稿情報: ゆき犬 | 2009年2 月17日 (火) 08:32