経済政策の重要ポストである財務長官に、本日、ガイトナー氏が就任しましたね。若くしてニューヨーク連銀総裁の地位につき、将来が目されていただけに(昔、日経ビジネスでインタビュー記事を読んで、『かっこいい・・・』と思ったものです)、その手腕に期待が集まることでしょう。
今回のリーマン・ショック直後、ニューヨーク連銀総裁に大手投資銀行のCEOを全員集めて対応策を協議した場にいた人から聞いた話ですが、その際のガイトナー氏の仕切りっぷりが、実に見事で、CEOクラスも感心していたそうです。リーダーシップや判断力の面において、なかなかの人物であることは間違いない。
日本大使館の勤務経験もあり、少しは日本語をお話されるとのことですので、親日派と考えてよいのでしょうか。今後の日米関係によい影響があることを、期待したいところ。
そして、本題。本日の日経新聞、「交遊抄」はご覧頂けました?
「君にカラオケを教わったことは忘れない」。オバマ米政権の財務長官、ティモシー・ガイトナー氏からこんな手紙をもらったのは一九九二年のことだ。
という書き出しではじまる、今日の一話。ガイトナーにカラオケを教えたという、その書き手は・・・財務長官の十八番が何か、聞いてみます!
the21も 連載 されていたんですね。
投稿情報: ft | 2009年1 月29日 (木) 01:14
普段ブログを閲覧している時間帯ではないのですが飯が遅れて思わず書き込みです。
うーん幹部の十八番は国家機密ですかね?いったん漏れたら日本関係者の接待で毎回その曲をリクエストされて嫌がられたりしそう。十数年前の情報だし、好みが激変してたりしてw。
昔、私の上司が「あのお客はこの曲がほんとに好きなんだよね」と事前に強調してたので、良かれと思って本人に宴席でリクエストしたら、彼の前で偶然一回だけ歌ったことがあるだけで本人には何の思い入れもなく(酒の勢いで気合入っただけ)、おまけに歌い慣れてないからすごい音程。激しく後悔しながらも強引にリクエストしてしまった手前、私の華奢なタンバリンがドン引きする店全体を盛り上げるはめになったことを思い出しました。
こういう場合、勘違いした仲介者の罪は重い。。仲介者の記憶が宴席の酒のせいで増幅されていた場合はもっと怖い。。ただ歌手ご本人はすごーくいい人なんです、偶然さっきもその人と会ってきたんですけどw
投稿情報: どどんぱ | 2009年1 月28日 (水) 14:29
日経、忘れてしまったので、同僚に借りてみました。
キリッとした文面で、あの方(書き手の方)らしくないけれど、内容があの方らしくて好きです。切り抜きました!
投稿情報: テル | 2009年1 月28日 (水) 14:22