小学校時代の大親友だった Daniel が奥さんと旅行で遊びに来た。英国から帰国し、彼に会うのはまだ3回目なので、6~7年に一度しか会えない間柄。はじめて渡った異国の地で、はじめてピーターパンを一緒に見に行って、はじめてお泊りをして以来の、はじめてのイギリス人の親友。
小学校を卒業して以来、ぱたっと当時の記憶がフリーズされてしまい、キャンパスを訪れることも、当時の友人らと思い出話をすることもずっと許されなかった自分にとっては、彼は自分の幼少期の思い出を象徴する、非常に大切な存在。もっとも、Daniel は、ピーターパンもお泊り会も覚えてなかったけど、ね。
僕のことをDai, Dai と呼ぶので、あぁそうか、当時はそうやって呼ばれてたんだなぁ、とか思い出せたのも興味深いが、今回は、また新たな発見があった。
なんだか Daniel 、ちょっとシニカルなジョークと、「うっそぴょーん」というタイプの発言が多い。「なーんだよ、信じたじゃないか」という切り返しを何度かやったあとに、「あれ?これって俺も(プライベートでは)そうじゃん」と気づいた。
「なーんだ、冗談か、もうお前の言うことは真に受けないことにする」と何度も言われることがあったが、それは本場イギリス仕込みのシニシズムとユーモアだったのか!
というわけで、周りの皆さん、この習癖は私自身のせいではなく、大英帝国の伝統だということで、お許しあれ。
今週も、明るく楽しく過ごしましょう!
岩瀬様:
いつも楽しくブログを拝読しております。
「株式会社子育て支援」という会社を経営しております、熊野と申します。
私は、Indiana Univ. Kelley School of Business MBA programを2004年に卒業し、昨年、起業しました。
私はキャリアInQのMBAレポートを企画した張本人で、その後岩瀬さんもレポートに参加されていたので、そのころから、間接的に貴殿のことは存じ上げております。
弊社は、法人向け託児サービス提供、及び、託児付のセミナー・イベント企画運営をメイン事業としております。
小さなお子様のいらっしゃるママを対象に、託児付のライフプランニングセミナーを定期開催し、ご好評頂いております。
ママ達への選択肢のひとつとして、御社のサービスをご紹介するお手伝いができるのではないか、と考え、不躾ながら、貴殿のブログ・コメント欄へのカキコミという形でご連絡させて頂いた次第です。
一度、お打合せの機会を頂ければ、と考えております。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
投稿情報: 熊野英一 | 2008年9 月 9日 (火) 15:08