小さな、小さなニッチプレイヤーに過ぎない、我々が成長するためには、挑戦者らしい戦略を取る必要がある。
他社がやっているのと同じようなことをやっても、規模でも、知名度でも、勝てるわけがない。
どのようにして、限られた経営資源をいかに活用して、一人でも多くの人にライフネット生命を知って頂き、共鳴して頂き、加入して頂くか。
ものすごくニッチに絞り込んでフォーカスするか、「ゲームのルールを変える」「土俵を変える」か。
ちょっと気の利いたクリエイティブを出したくらいでは、限界的な差にしかならない。
お客さまの購買行動はそう変わるわけではないし、ビジネスの本質もそう変わるものでもない。
それでも、僕らは挑戦者として、本質的に違ったことをしなくてはならない。
奇をてらわず、愚直にやり続けることだが、同時に、どこかにブレイクスルーの活路を見いださなければならない。
今日は、さすがにお盆やすみか、申し込みページが静かです!
岩瀬さんの自問自答を読んでいると丸ビル、コンファレンススクェアのセミナーで感じたことがふっと頭に。自分の経験からの質問ですが、都会生まれの都会育ちで地方に5年ほど単身赴任中です。この経験でまさに、目からウロコで体感したことがあります。一言でいえば、都市部と地方に住む人の「世界観の違い」。その世界観の違いは、消費財であれ、生保という商品を購入する場合でも大きな影響があるだろうと。御社の戦略では、どの層にどうアプローチしていくのでしょうか。
投稿情報: mm | 2008年8 月25日 (月) 15:28