土曜日の講演会は、すでに150名満員御礼との連絡を主催者に頂いた。定員100名じゃなかったの?土曜の朝から、これだけ大勢の方にお集り頂けることは、とても幸せなことだと思っております。
という話をしていたら、隣に座っているPに 「緊張しないんですか?」 と聞かれる。そういえば、まったく緊張しなくなったなぁ。
大勢の前でお話をするトレーニングを受けたのは、学生時代にアルバイトしていた伊藤塾。最初は緊張しそうだったので、友人などに聴講してもらい、授業をすべてリハーサルで通しでやっていた。同じ内容を二回目話すとなると、さすがに緊張しない。
卒業するころには、多いものでは400名くらいを相手に、憲法だ刑法だの模擬試験解説講義を、一回数時間やっていた。モノマネが得意な私は、伊藤真先生の授業を浴びるように聞いているうちに、いつの間にか「ミニ・真」風な話し方になっているようでした。
それでも、これまで、一度だけ、緊張してどもってしまったことがある。留学中のジャパン・トリップで、セブンアンドアイの鈴木会長の講演を聞いたとき。最後に手をあげて、マイクを回してもらって質問をしたのだが、なぜだか声が震えて、上ずってしまい、全然言いたいことがいえない。それだけ、鈴木会長のオーラがすごかった、ということなのでしょうか。
結局のところ、「緊張するか否か」は、「話す内容にどれだけ自信をもっているか」ということと、「オーディエンスがどういう人か」で決まるのではないか、と思っている。
今回についていえば、これまでの過程で何回も何回も、繰り返しお話している内容だし、自分自身のストーリーなので、ばっちり。また、聴衆の皆さんは、土曜の朝からあえて足を運んで下さっているのだから、なんらかの興味・関心はもって頂き、応援してくれている方々なのだろう、という推定が働く。
というわけで、土曜日もいつものように、ライフネットやらアントレプレナーシップやら、思いつくままにお話させて頂こうと思っております。今から楽しみです!
土曜日、行きますんでヨロシクです。
トークイベント以来お会いできるのが楽しみですが、前日飲み会なので二日酔いでの参加だったらごめんなさい。。
投稿情報: 高木 | 2008年4 月17日 (木) 21:21