今日、嬉しいことがあった。敬愛する先輩ビジネスパーソンの方からメッセージを頂く機会があり、冒頭に "my dear friend Iwase-san" と書いて頂けて、とっても感激した。
この方はふた回り以上、年上の方で、いつもアドバイスをもらっている方なのだが、確かに考えてみれば、上司というわけでもないし、直接先輩というわけでもない。自分のなかでは「師匠」に近いのだが、正式な師弟関係にあるわけでもない。
あるのは、誕生日がたまたま同日という偶然と、その豊富な経験に基づく鋭いインサイトを尊敬し、素敵なお人柄と人間的魅力に惹かれている、ということ。
それでも、日本語の「友人」という言葉は、ぴったりこない。ましてや、年下のこちらから、先方のことを「友」というのもはばかられる。だからこそ、先方から "dear friend"と言っていただけて、目線を合わせてもらっている感じと、その敬愛する気持ちが伝わったようで、とても嬉しかったのに違いない。
自分も彼の年齢になったら、"my dear friend" と呼べるような、ふた回りくらい年下の、やんちゃで生意気な人間と仲良くしいていることができたらいいな、と思いながら帰路についた。ち前の出口ネタ(「還暦のベンチャー」)とも若干かぶりますが、心からそう思ったので、また書いちゃいます。
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