ブログを毎日書くようにしていると、その執筆過程やアウトプットを通じて、自分がどういう状態にあるのかが、手を取るように分かる気がする。
留学中は毎日が刺激に溢れており(ビジネススクールというのは人工的に知的刺激を作り上げている場であり、学生は高い授業料を払ってそれを買っているようなものだ)、こちらの知的好奇心も旺盛だった。次から次へと入ってくるものを、たくさん取りこぼしつつも、精一杯書き留めていった。
一時期は、やたらと小学時代や中学時代、あるいは学生の頃のエピソードを思い出して、書き綴っていた。改めて自分がどういう存在なのか、どこから来てどこへ向かおうとしているのか、模索していたのだろうか。
帰国してからは、刺激はぐっと減ったし、外向けに書けない話ばかり。その中でも、割と筆が進むとき、精神的な余裕があるとき、知的な生活を送っているときと、そうでいないときとの差は、自分の中では明らか。
ブログを書いている自分、自分が書いたブログを振り返ることで、自分がどういう状態にあるか、少しは分かるバロメーターとしての役割を果たしていることが、ブログを書いている隠れた効用だったりする。
よい連休をお過ごしください!
岩瀬さん
お久しぶりです。お元気ですか??
O氏は、お子様が(笑)あんなに忙しかったのに、LOVEはあったようですね。
実は、毎日ブログを読ませていただいています。
このエントリー僕は大好きです。
本当に大変なことばかりだと思いますが、これからも活躍を期待しております。
僕のブログに、ちょいと紹介させていただきました。それでは、お体きをつけてください。
投稿情報: 荒澤 | 2008年1 月15日 (火) 22:12