11月も今日で終わり、いよいよ明日から12月へ突入。クリスマスもそう遠くなくなったので、聖なる日にちなんだ話題を。
僕は、サンタクロースを小学1年生まで信じていた。より正確に言うと、2年生のクリスマスプレゼントに、ずっとおねだりしていた腕時計をもらって大喜びしていたところ、同梱されていた保証書に父の名前が書かれているのを見て、かねてから姉から聞いていた「疑惑」が本当だったと気づいた、ということだ。
今でもなお、あのクリスマスイブの夜、寝たいけど寝たくない気持ちと、当日の朝早く、肌寒いなかふとんを飛び出して、クリスマスツリーの下までワクワクした気持ちを忘れていない。あんな素敵な体験を、自分の子どもたちにもさせたいものだ。
我が家は、頑張って小学校6年生まで信じさせてやる。でも、今どきの子どもはすれていて、きっとすぐにインターネットなんかも使いだして調べるかも知れない。伏線として、今からブログに「サンタさんとメールで相談した」と書いてみたり、子どもあてに「[email protected]」のアドレスから「いい子にしろよ」メールでも送っておこうか。
そんなサンタ観を持っている僕のところに、今日、衝撃の目撃情報が。情報源は、そういう嘘や冗談は言わない、同僚のI氏:
(エレベータの中で・・・)
I: 「そういえば、今朝、サンタさんに会いました」
岩:「???え???(キミ、そういう冗談は普段言わないよね・・・)」
I: 「いや、うちのビルの4階のフィンランド航空のオフィス前で。トナカイ連れてました。」
岩:「笑。それ、かなり本物っぽいね。挨拶した?」
I: 「はい。目があったら、Halloって言われました。考えてみると、ちょっとフェイクっぽいかも」
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「うちの妻は美人です!」と年上の奥様のことを社内でべた褒めしてしまう超・愛妻家のI氏は、今年はサンタクロースにどんなおねだりをするのだろうか。
それでは、皆さんよい週末を!月曜日、秋葉原でのトークイベント、頑張ってきます!
やはり、クリスマスはどこのご家庭でも父親がサンタさんになるものなんですかね?
うちでは、全くそういった行事が無く、当然私は小さい頃からサンタさんなんて信じてませんでした。
むしろ、信じてる子達を「子供だなァ(苦笑)」と思って見てましたねぇ。
う~ん、やはり子供を育てる上では、そういった夢も必要なんですかね・・・(悩み中)。
投稿情報: chiune | 2007年12 月 2日 (日) 19:12