最近、テレビ局の方と話をする機会が立て続けにあり、改めてテレビというメディアの特殊性を考えさせられた。
そこに内在するドラマがあろうとなかろうと、絵になる映像を捉えるのは難しい。例えば、過去にネット証券開業のシーンを撮ったらしいのだが、その瞬間は社員がPC画面に向かって黙って座っているだけで、社内は静寂に包まれ、テレビ的にはまったく面白くなかったらしい。
我々も同じで、社内外で多くのドラマがあるのだが、誰かが泣いてるわけでも叫んでるわけでもなく、ただ会議室で延々と議論しているだけで、なかなか絵になりにくい。
一つのポイントはダイナミックな動きか、何らかのミスマッチがあることだろうか。例えば、以前WBSに出させていただいたときは、銀髪の出口と若い僕のデコボココンビ、年齢差29歳というストーリーでフィーチャーされた。
普段は視聴者として意識しないのですが、絵になる映像を作るというのはカンタンでないのですなぁ。
開業直後にしーーんってするの、怖いです。。。最初だけでも、友人に加入してもらうんですかね。
投稿情報: Daisuke | 2007年10 月17日 (水) 08:53
私も某直販損保開業に立ち会いましたが、
大々的にセレモニーをして業務開始を宣言した後、
全く電話が鳴らずビミョウな空気が流れたことを思い出します。
ネットライフさんでも開業の際には、例えばサクラの方にアクセスしてもらうなど、
演出が必要かもしれませんね。
投稿情報: くわぴ | 2007年10 月12日 (金) 09:09