新オフィス移転二日目。嬉しいので、早起きして自転車でオフィスに6時半過ぎに到着。近くでコーヒーでも飲んで行こうかと考えていたのに、店が空いていない。なんでだ!ニューヨークで(ひと夏だけ)働いていた頃は、7時前にもなるとジョギングしてる人、仕事に向かう人、歩きながらミーティングをしている人などで、街は活気付いていたもんだ。
どこまでアメリカ全般に一般化できるのか分からないが、概してアメリカ人は早起きだ。リップルウッド時代も、ガイジンは時差ぼけからからいつも6時前から起きて皇居の周りをジョギングし、7時からブレックファーストミーティングを入れていた。留学中も、ジムは6時からやっていて、朝一番で一汗流してから授業へ向かうクラスメイトの姿も見受けられた。
遺伝子的に『早起き』というのは特になさそうだから、生活スタイルによるところが多いのではないだろうか。すなわち、家庭重視の人が早く家に帰ろうと思えば、①仕事を減らすか、②仕事の生産性を上げるか、③開始時刻を早めるしかない。9時出社の代わりに7時に出社することができれば、22時帰宅の代わりに20時には帰ることができる。夜の会合を若干減らすことができれば、これも十分可能だろう。アメリカでは、こういう働き方をする人は少なくない。しかし、わが国ではまだまだ少数派だろう。
ワークライフバランスの議論がなされているが、一つの解決策として、「早寝早起きをしよう!」というのが、シンプルでいて強力な解決策になるような気がするが、いかがでしょう?マスコミも協力して、人気ドラマを朝6時から放映するようにするとか。
茅場町と九段下のスタバは朝6時半から開いているので、新しいオフィスがその辺だったら良かったですね(笑)
投稿情報: ryota | 2007年5 月 8日 (火) 13:19
東京の労働者の平均通勤時間からすると朝6時半から都心のカフェに出勤?できる方はそう多くない気がしますよ。
カフェにしろジムにしろ6時から開けろというのは難しいのでは。
従業員はそんな早い時間に出勤できるのでしょうか。
まずは職住近接の実現から何とかすべきでしょう。
投稿情報: D | 2007年5 月 8日 (火) 01:28
早起き大賛成のイチ編集者です!
今日はじめてブログを拝見させていただきました。文章が素敵でいらっしゃますね。
投稿情報: seven | 2007年5 月 7日 (月) 13:57
以前、ミネソタでインターンをやっていたのですが、やはり早く来て早く帰る人が多かったですね。
NYCのような都会ではなくとも、ダウンタウンのカフェは7時には開いていましたし、割とアメリカ全体で、早く来て早く帰る、というワークスタイルを取っている人は多いのではないでしょうか。
仕事を終えた17時からのテニスを楽しみに、朝は7時には会社にいっているというおっちゃんもいましたね。
日本ってなんか損してるよなぁ、って感じです。
投稿情報: yn | 2007年5 月 7日 (月) 02:19
仕事が終わった夜、どうしても明日の仕事までの時間、開放感に浸りたいってのがあるから、早寝するのは難しいなあ。
投稿情報: arichin | 2007年5 月 4日 (金) 00:41
僕も早起き賛成です。
サラリーマンをやってますが、
偉い人は、みんな朝が早い。
だから、僕も早く出社すれば、他の人が出社していないので、えらい人から直接仕事を頼まれます。
偉い人からの仕事って、結構勉強になるし、いろいろ指導もしてもらえるし。
人が少ないために静かで、電話もないので、
仕事が捗ります。
早寝早起きの娘とも出社前にじゃれ合えますしね。
投稿情報: hungrytiger | 2007年5 月 3日 (木) 23:36
でもさー、いくら早く帰れても、早起きしなきゃならないんだったらその分早寝しなきゃならないからWork/Life Balance、本質的には全く変わってなくない・・・・?
投稿情報: Hiro | 2007年5 月 2日 (水) 11:02
早起き賛成!
西海岸で住んでいますが,こっちは皆、朝の5時くらいから砂浜走ってますね。
サマータイムだろうが何だろうが関係無く運動する彼らに体力負しない為には我々も走らねば!
投稿情報: AK | 2007年5 月 2日 (水) 08:12