「お前は中長期的には何をやりたいのか」と聞かれることがある。
少し前は、どんなに小さい城でもいいから、自分で主になりたいと思っていたが、今は考えがちょっと違う。
最高の仲間とともに、一人一人がそのユニークな個性とエッジを活かしながら、個々人ではできないようなインパクトが大きい仕事をやっていけたら、それに勝る幸せはないと思っている。
1+1=10 くらいになるような仕事を。皆で、大きな船を作りたい。
もちろん自分がやりたいことをやりたいように実現できる環境が必要だが、決して肩書きや地位にこだわることはなく、
自分がイキイキとした毎日を過ごせたらと考えている。
いまはそういう意味では、苦労も少なくないし、不確定要素も多いが、本当に充実した毎日を過ごすことができている。
あとは、本当に結果を出せるかどうか!
いまは、これ以上はないメンバーが集まり、試合前のウォーミングアップをしている状況だ。
貴殿の意欲あるお話、興味深く読ませて頂いています。
私は、世界で2万人余りの社員がいる多国籍製薬企業から、世界(といっても、日米欧のみ)で数10人の会社へ転職しました。貴殿の話に出てくる米国ビジネスマンの常識についての話、とても役に立っています。
今、つくづく感じるのは、自分一人で成果を上げるより、仲間と大きな成果を上げた喜びの方が何倍も大きいということです。
ぜひ仲間と大きな大きな喜びを分かちあえるよう頑張って下さい。
私も、国内の自社員は一人からスタートですが、外国の仲間と社外の仲間と苦労と成果を共有し、充実した気持ちで仕事を続けるつもりです。
投稿情報: ある会社員 | 2007年3 月 8日 (木) 10:15