本日発売の「エコノミスト」(2007年1月16日号)の56ページ、「書評~著者インタビュー」のページに、「ハーバードMBA留学記」に関するインタビュー記事が掲載されました!
これは編集の方と1時間ほどお話をした内容を元に、先方が書いて下さるのですが、多岐に渡って話をした後に、これだけ短い原稿にまとめられているのを見ると、どのポイントがインタビューアーの琴線に触れたか分かって、なかなか興味深い。
大きく分けて5つのポイントに関してQ&A形式になっていて、
・ 司法試験合格→戦略コンサル→ファンド という経歴は異色ではないか?いえいえ、欧米ではロースクールを出てからコンサル・PE・MBAというのは決して珍しくないんですよー
・ アメリカではゴールドマン・マッキンゼーより、いやPE・ヘッジファンドよりも、起業家が一番偉い、一番カッコいいという風土。かなり触発された
・ HBSではethicsに関する意識が高く、同級生らも「お前のプリンシプルは何だ」と面と向かって聞いてくるのが刺激的だった
・ HBSに世界中から集まった学生ではいい意味でのエリート意識を持っており、「自分たちはたまたま恵まれていた、だから社会に還元していかなければならない」とよく話をしていた(バフェットが話していた言葉をのまま皆うけうり。でも、卒業生代表スピーチもこの内容だった)
・ 卒業後は、ネット生保を立ち上げてます。インパクトのある仕事をしたいと思ってます
といった感じになっています。よかったら、コンビニで立ち読みしてみてくださいー いや、雑誌を買ってあげてくださいー
最近のコメント