最近になって、学生時代はそこまで仲良くなかった同級生と、ちょっとしたきっかけで結構仲良くなる、という経験が少なくない。
卒業して10年以上経つのだが、大学時代のクラスメートの女性が経済学部を首席で卒業していたことを、先日知った。えー!あんなにおっとり、ぽわんとした子が、総代だったなんて。しかも最近になって公正取引委員会という、普段は近寄り難い組織に転職したので、今日はいろいろと教えてもらうために、ランチをご一緒した。経済学、いろいろ教えてもらいたいと思っていたのだが、こんなに身近に恰好の先生がいたとは。
今日はもう一人、シンガポールから来客が。留学時代の同級生なのだが、クラスが一緒だったわけでもないし、授業も一緒になった覚えもないし、どこで付き合っていたのか覚えていないのだが、時折学食とかで語り合う仲だったのだろうか。一泊二日の過密スケジュールを抜け出してオフィスまで来てくれたのだが、「そういえばオンライン生保をやるって言ってたよね。どうなった?」と、ちゃんと記憶してくれていて、感激した(卒業して数年経っているので、とても親しい友人以外はうろ覚えなのが普通)。やりたいことが見つかって羨ましいよ、とまで言ってもらえて、再会を誓って別れた。なんだか今日で急接近したように感じる。
学生の皆さん!将来は、誰と親しくなるか分かりませんから、そのおつもりで。
その公取の女性、自信はありませんがわりと私の身近な人の予感が。。東京ドーム近くの女子中・高出身で、学部前後に西海岸かどっかに留学行ったりシンクタンクのあたりにおられませんでしたっけ(記憶ががっつり曖昧)。。人違いだったらすいません。
投稿情報: どどんぱ | 2009年4 月 8日 (水) 16:34