私は、忘れっぽい。
どれくらい忘れっぽいかというと:
・ お使いを頼まれてスーパーにじゃがいもを買いに行ったのに、じゃがいもを買わずに帰ってきてしまう
・ 会話のはじめに「出身はどちらですか?」と聞いたにもかかわらず、会話の途中で、「で、出身はどちらでしたっけ?」と聞いてしまう
・ 大きなカンファレンスでたくさんの人に出会うのに、名刺を忘れて出かけてしまう
・ 「明日、実印を持ってきてください」と法務部に言われたのに、もちろん持ってくるのを忘れる
今日は、実印を会社に持ってこなければいけなかったのだが、金曜、帰宅時には「絶対に忘れないぞ」との固い決意で臨んだにもかかわらず、土曜の朝にはすっかり忘れていた。今朝、7時半頃、歯を磨いていると、携帯メールの着信が。こんな時間に、誰?と思ったら、法務部のKだった。「おはようございます。本日は実印を持ってきてくださいね!」。ナイスアシスト~。最後まで歯磨きしてたら忘れそうなので、口がアワアワのまま、ハンコを鞄にしまいました.
先日はG1サミットなるカンファレンスに出席するために郡山に出かけたのだが、朝、電車で東京駅に向かいながら、「あ。名刺を忘れた」と気がついた。急いで例の「できるオンナ」Kに携帯メールで「名刺忘れたので、宅急便でホテルまで送っておいてください」とお願いしたところ、「新幹線何号車ですか」との返事が。「え~、いいよ、明日で。8号車」と返事した。「ダメです。名刺は会ったそのときに持っていないと意味がないでしょう。刺客を送ります」とのこと。
新幹線発車の数分前、システム部の若手ホープのWがホームに走ってやってきた。持ち前の爽やかな笑顔たっぷりで、手にはライフネットの下げ袋。「今度、美味しいものおごってくださいね!」。ありがとう・・・涙が出そうになってきた。ホント、申し訳ない。
でも、中を覗くと、名刺の箱が二つと、出口が配りまくっている例のライフネットカードが数百枚、大量に入ってる・・・これ、ビラ配りのノルマかい。渡せないって。Kからメッセージ。「当然でしょ、配るの」。
ステキな仲間たちに助けられて、弱みを補ってもらってなんとかやっています!超凡思考のどこかにも書いたっけ。あ、そうだ、「欠点は恥ずかしくない」だった。
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