近所のビストロがとても好きになって、お客さまと会食の際にはよく利用している。好きになるととことん入れ込む性格なので、最近ではすっかり常連と化している。
味が洗練されていてお値段がリーズナブルなのはもちろんのことなのだが、この店が好きな理由は、5つある:
- 前菜のチョイスが6種類と豊富で、どれも食べたくなるような料理が並んでいる
- ほとんど待たされず、料理がよいテンポで出てくる
- 一皿一皿のボリュームが気持ち多めで、満足感を得られる
- デザートも6種類から好きなだけ選べて、お茶も料金内
- いつ行っても混んでおらず、落ち着いた雰囲気でサービスも気持ちいい
「好きな理由」もすぐ分析してしまうのはコンサルタントの悪い癖なのだが、そういえば学生時代にも、女の子に「わたしのどこが好き?」と聞かれて、「そうだなぁ、5つあるかな。まず、顔」とか言ったら、いやな顔をされたので、きっと先天性の特質なのだろう。
たとえ料理が美味しい「名店」とされていても、上記のポイントが満たされていないと私は好きになれない(以下、ランチのイメージ):
- 前菜の種類が少なく選べない。結果、その日に食べたいものを選べない
- 料理がなかなか出てこない。前菜とメインの間に、パンの消費量が多くなってしまう
- 一皿一皿のボリュームが少なめで、高いコースを頼まないとお腹がいっぱいにならない
- デザートとお茶は別料金で、結構高い
- 予約が取りづらい
これらを満たすために、大した追加コストでないから、太っ腹に「大盛り無料」にしてくれた方が、顧客満足度もロイヤリティも高まるのに。と、よく思うのです。
金融メルトダウンの季節には、心地よいグルメネタが似あう。
大戸屋ってあるじゃないですか。
あれって女性が入りやすい定職屋を目指したからヒットしたみたいなところが・・・。
①清潔なイメージ
②健康に良さそうなイメージ
③ご飯の料を減らせばその分値段が安くなる(大盛り無料サービスはダイエットの大敵)
定職屋って古米を処分するためにこの季節大抵大盛り無料サービスをやっていますね。
「選択肢がありすぎる」というのもストレスですよね。食べ物みたいな「お腹に入ってしまえば一緒」なジャンルだと「チョイス」を多くした方が良いのでしょうかね。
投稿情報: シーハー・シーハー | 2008年10 月29日 (水) 12:04
文が途中になり すみませんm(_ _)m
おおきに!
投稿情報: S-akurair-o | 2008年10 月29日 (水) 08:21
ふ~んふ~ん。なかなか良さげなお店☆
半蔵門界隈には何度か足を運んでるけど、そんな素敵なお店には気がつかなかった~(>__<)
メニューやサービス内容が素晴らしいのに 沢山の人に気がついてもらえないお店は チョーもったいない!
どうしたら、私まで情報が入ってくるか、そんな
投稿情報: S-akurair-o | 2008年10 月29日 (水) 08:01
以前にも岩瀬さんのブログの分析系エントリでもこのような「同じ内容を言葉を変えて2回言う」のを見た記憶があるのですが、これもコンサルタントの癖なのでしょうか?
投稿情報: kom | 2008年10 月28日 (火) 22:12