「ところで、過去の芸術家たちを調べてみますと、ベートーヴェンが『英雄』を作曲したのは三十四歳、ミケランジェロが『天地創造』を描き始めたのは三十三歳、シェクスピアが『ハムレット』に着手したのが三十四歳(推定)、アガサ・クリスティが『アクロイド殺し』を出版したのは三十六歳、グレン・グールドがコンサート活動を休止して演奏録音に専念するようになったのは三十一歳、フェリーにが『甘い生活』を監督したのは三十九歳、そして黒澤明が『酔いどれ天使』を撮ったのは三十八歳です。
偉大な創造家たちが個性開化の契機となる作品を残すのは、どうやら三十代が多いようです。もしかしたら、三十代は人を変貌させる時期なのかもしれません。」(「ゆらぐ脳」文藝春秋、池谷裕二・木村俊介著)
あとから振り返っても、どうやら三十代はとても貴重な時期となりそうです。一つ上のステージへ上がることができるよう、お互い、頑張りましょう!
アメリカなんかもっと凄そうですね。
彼らの大量に頼んで、大量に残すっていうカルチャーには、正直辟易しました。
もったいないって確かに英語だとうまく言えないです。
投稿情報: 通りすがり | 2008年8 月 1日 (金) 20:12
某局開局時、ぎりぎり30代。今秋20周年を迎えることになります。あっという間の・・・!!皆さん30代はとても貴重な時期ですよ!!大きな波を作って、世の中を動かすんですから。頑張って下さい。私だってマダマダ。
投稿情報: 若林 | 2008年8 月 1日 (金) 17:31
30代中盤の私は、ジェネレーションギャップをかなり感じるようになりましたね。最近のお笑いやタレントさんがわからなくなってきましたよ。おじさん化が極端に進むのも30代でしょうか。。。
投稿情報: 高木 | 2008年7 月31日 (木) 23:07