おはようございます。今日はITとマーケティングの人間は4時出社。さきほど、無事にライフネット生命ウェブサイトをオープンしました!2008年5月18日が日本の保険業界、金融界の歴史に残る一日となりますよう。
トップページは、出口の「Google のようなすっきりした画面にしたい」という考えを反映させて、
白いスペースをふんだんにとった、シンプルなデザインにしました。
まずは、トップページからワンクリックで、保険料のシミュレーション画面。生年月日・性別を入れるだけで、保険料テーブルがスロットマシーンのようにクルクル回転します。
「いくら必要?私の保険金」では、保険のライフプラナーがやってくれるようなシミュレーションを、簡単にできるように設定しています。「もっと質素に暮らす」「子どもを公立に行かせる」など条件変更をしたり、マイホーム購入時期をずらすことで、いろいろと数字が変わっていくことを試すことができます。
「実際どうなの?みんなの生命保険」では、自分と同じような人がどれくらい保険に入っているか、データベースを作りました。これって、気になりますよね。
多くの人は、すでに何らかの生命保険に入っている。そこで、自分は払いすぎていないか?を考えるきっかけとするため、「払いすぎ見直しシミュレーション」というのを用意しました。
極めてシンプルなものなのですが、いま払っている保険料を入れて頂けると、たとえば当社であればどれくらいの保障を提供し、現在の保険料との差分をいくら貯金できるか、確認できるようになっています。
「顔が見える会社」でありたい、という想いで、あちらこちらに経営陣・従業員の顔写真が出ています。ネットだけど、体温を感じて頂けるようなサイトにしたいです。
「知らなきゃ損 の保険の仕組み」は、難しそうな保険のカラクリ、ありがちな保険の誤解について、分かりやすく説明しようとしています。結構、充実したコンテンツとなっているはず・・・
・・・ですが、文章を読むのは面倒くさい、と思われる方もいるかと思い、「目からウロコの保険塾」という、イラストで語るコーナーも作ってみました。
経営陣が顔を見せて回答する「生命保険相談所」というのも作りました。皆さん、どんどん相談してください!
「出口がwatch!」で、ブログを書き続けてもらうようにしました。だって、保険会社の社長がブログ書いている例なんて、ほとんどないでしょう?!第一回はブログではないのですが、「ライフネット」の名づけの親でもある、コピーライターの小野田氏との対談を掲載しました。
あ、あと、申込画面での特徴は、過去の病歴などを書く「告知」のページ。「ココカラダ」に触発されたのですが、人体図や診療科目などから、病気を選んで入れられるようになっています。
というわけで、色々と工夫してみましたので、ぜひウェブサイトを訪れてみてください!そして、気がついたことがあれば、どんどんコメント欄に感想を書いて頂ければ、とてもうれしいです!コールセンター(0120-20-5566)にも、電話して皆さんの生の声をお伝えください!
今日から、頑張ります!!
* 朝のNHKで記者会見の内容を放映して頂きました → こちら
最近のコメント