週末は、赴任先から一時帰国している両親と久しぶりに食事。そこで、「生保とワタシ」にまつわる、新たな事実が発覚:
岩:「そういえばさぁ、おばあちゃんって、何年か、セイホの営業やってたんでしょ」
母:「数年じゃないわよ。20年以上やってたんじゃないなか」
岩:(目を輝かせながら)「え?!はじめて聞いた。それ、超面白そうなネタ。もっと詳しく教えてください」
母:「ちょっと、やめてよー。その顔。またブログに書くんでしょー。油断して、話もできないわ、うちの家庭。(父の方を向いて)あなたも、話したらすぐにブログに書くし。もうー」
父:「そういえば、付き合いはじめた頃、デートの4回に1回はおばあちゃんと三人で一緒に集金行ってたよなー」
母:「そうね、おばあちゃん、月末はいつも大変そうだったから。高校生の頃から、よく一緒に集金に行ってた」
父:「あの頃は、一緒にいられれば、どこに行っても、楽しかったからなー・・・(遠くを見ながら、あの頃を思い出してる)」
岩:(目を輝かせながら)「やっぱり、仕事が大変だから寝込んでたんでしょうねぇ(← 誘導尋問風)」
母:「そりゃまぁね、ほら、なんて言うのあれ、ノルマとか厳しかったからね、いっつも大変そうだったわよ」
父:「ほら、三軒茶屋の医者のところとか、よく一緒に行ったよなぁ」
母:「ああ、あの産婦人科のお医者さんのところ。あそこは高校生の頃からセーラー服で集金に行ってたから、周りの人にじろじろ見られて、当時はなんで見られるの?って分からなかったけど。いま思うと、ねー。」
岩:「いい話を聞かせてもらい、ありがとうございました。そういえば、こんな感じで『知らなかった自分のルーツ』って結構あるんだよね。こないだ、従兄のSクンと、彼の元上司とビジネスランチをしていたら、『岩瀬家の実家は元々、浦和ではなく三ノ輪』という衝撃の事実が発覚したし。なんでお墓が三ノ輪にあるんだろ?って、ずっと思ってたけど」
(以下、略)
というわけで、40年以上も前の話ですが、私も生保とは、少なからず因縁があったようです。両親と面と向かって自分のルーツ?について語り合うことはそれほどないので、こういった知らない話って、結構ありそうですよ、ね。
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