米国発の金融危機は、鎮静化する様子はまったくなく、むしろこれからますます広がりそう。資本市場にかかわる仕事をされている方々は胃が痛くなる毎日なのだろう。そんな時期にベンチャー立ち上げ中である我々も、決して容易でない環境の中で、日々すごしている。
そんな中、お昼をゆっくり食べる時間がなかったので、先日書いた焼き鳥やにお昼のお弁当を買いに行った。小さなカウンターとテーブル二つくらいしかない店内には、お弁当を売っている中年女性。
岩 :「焼き鳥弁当 とかはないのですか?」
おば:「あぁ、焼き鳥はあの奥の人がこのお店で夜にやっているの。私は、お昼にこの場所を借りて、お弁当を売っているだけ。でも、そうよねー。焼き鳥弁当、美味しいわよね。私も好きよー。やればいいのにねー。残念ねー」
岩 :(焼き鳥がないことに、かなり同情されてしまってくやしー。先週は夜に2回、焼き鳥を食べたのに・・・)
以上、「焼き鳥が売っていない焼鳥屋さん」のお話でした。
とうとうベアスタがトんでしまいましたね。
次の危機はヘッジファンドの損失と金融機関への影響でしょうか。
この後は
①コモディティ急落
②ドルじり高(対ユーロ、ポンドなど。円は横ばい?)
③もう一個くらい投資銀行や商業銀行が経営危機になる
④巨大商業銀行を公的資金で救済する。
といった感じでしょうか?
個人的にはアメリカの問題は道半ばくらいまで来たように思います。
一方日本は不動産価格急落の影響が
ここから金融機関に出てくると思うんで、向こう2年くらいは暗いのかなあという感じです。
投稿情報: たに かず | 2008年3 月23日 (日) 13:33
愛する事務屋です。
外資系生保にとって、特にアメリカの金融危機は日本でのビジネスにかなり影響があります。実際利益のほとんどは日本とアジアから上げてる会社には円高ドル安・株安はやばいです。わけのわからん商品を準備し始めると、あー他社さんが破綻するまえも商品攻勢激しかったなと思い出します。
お客様に安心を提供する生保が不安を撒き散らすなんてあってはならんことです。
投稿情報: アムロガンダム僕は事務 | 2008年3 月22日 (土) 16:16
輸出関係もなかなか不安な状況ですよ。
本来なら三月は忙しいはずなんですが・・・。
USDはどこまで下がるんでしょうかねぇ~。
投稿情報: chiune | 2008年3 月19日 (水) 19:50