グローバル・スタンダード

雨の日曜日は、留学仲間の結婚式。カナダ人男性と日本人女性の披露宴は、浅草の某料亭で行われた。

神社でお式をした後は、人力車に乗って15分ほど浅草を回ったとのこと。新郎はトム・クルーズ似のイケメンだけに、おばさまたちの視線は釘付けだったとか（本人談）。

そして、HBS 仲間が集まると好例なのが、宴会芸。今回も、お約束で依頼を受けたため、1時間前に近所のファミレスへ集合。入念な打ち合わせをしたのち、現地入り。

外国からのお客さまもいらっしゃったことを考慮して、演目は下記の通りで行った：

1. Fujisaki Market（英語）
2. Alpha-butt （英語、「ハーバード留学記」ご参照）
3. Hige-dance（無音）

これで仲間の結婚も一巡してしまうので、皆でパフォーマンスをするのも最後になってしまうと思うと、自然に気合が入る。リーダー格のNが、カツを入れる。

「このメンバーで芸をやるのも、おそらく、（誰かが弐回目の結婚式をしない限りは、）最後になる。これまで積み上げてきたものも、今日の出来栄え次第では、すべてが台無しになってしまう、そう言っても過言ではない。

だからこそ、HBSで学んだすべてを、ここにつぎ込むつもりでやって欲しい。いいか、みんなー！」

「おぅ！」　（気持ちがひとつになる瞬間）

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新朗・新婦のお父様、ともにたまげていましたが、思い出に残る披露宴でした。国境を超えて、japanese party の真髄を知って頂けたと思います。dave & aya、おめでとう！