社長の出口、もう一人の副社長の野上と3人で、はじめて一緒に外国人の方と会食。
二人は発音は決して流暢ではないのだが 英語はポイントをついており、はじめはやや遠慮していた 、お酒が回るにつれてどんどん堂々としていき、英国人を前に最後はすっかり饒舌で、「これならネットライフ企画も世界進出できるな」と確信した。
以下、印象に残った会話の一部:
「アイ・シンク ゼア アー スリー タイプ オブ ヒューマンビーイング (英国人とオペラ談義をしているなか、いきなり人間論について語りだす出口)
すべての人間は、およそ3つのタイプに分けられると考えます。ドン・キホーテ、ドン・ジョバンニ、そしてハムレット。ワタシは、ドン・ジョバンニがとっても好きです(発音はおやじ・じゃぱにーずだけど、言ってることはなんかかっこいー)」
「アイ・ワズ ザ・モースト そふぃすてぃけーてっど シンガー イン ズー○ック・インシュアランス オールオブアジア マイ ベスト イズ ハルミミヤーコ (出口に対抗する野上)
ワタシは、(前職の)チュー○ッヒ生命では、アジア一の洗練された歌い手として鳴らしていました。都はるみは、大得意です」
「マイ・フレンチ・フレンド トールド ミー ゼア・イズ・ナッシング・トゥ・バイ イン ロンドン エクセプト ボルドー (イギリスとフランスが犬猿の仲、という文脈の中の笑い話)
フランス人の友人が、イギリスはつまらない、何も買いたいものは売ってない、と話していた。本当か?と聞くと、うーんと考えたのちに、一つだけある、と言った。それは何?と聞くと、「クラレット(イギリスで使用されるボルドーの赤ワインの代名詞)」と答えた。」
「ジャパニーズ イズ ベリー ポピュラー イン フィンランド シンス 100イヤーズアゴー ゼア・イズ 『トーゴー・ビア』 ネームド・アフター アドミラル・トーゴー
フィンランドでは日本は100年前から(日露戦争でロシアに勝ったから?)友好国とみなされており、東郷海軍大将にちなんで『トーゴー・ビール』というのがあるのです」
【外人のお客さま】 My colleague here does not drink so much, and everytime I drink cognac, he orders that small drink with the "c" on the bottle ここにいる同僚はお酒が弱いので、私がコニャックを飲むときは、いつもあの「C」の文字がついた、えーっと何でしたっけ、あの清涼飲料水を飲むのですよ
・・・以上、楽しい会食でした。今後とも、わがネットライフ企画経営陣を、どうぞよろしくお願い致します!
出口部長(当時こう呼んでいたので)に覚えていただいていたのなら、とてもうれしいです。
出口部長はもちろん、志を持ったネットライフの皆様を尊敬しています。(個人的には岩瀬さんの大ファンです。)
これからも応援しています。がんばってください。
投稿情報: waka | 2007年9 月14日 (金) 08:54
二人の人柄+我々の雰囲気を伝えることができたようで、嬉しいでーす!
> wakaさん、
出口がよろしくと言っております!
投稿情報: Daisuke | 2007年9 月13日 (木) 18:15
とてもほのぼのした話ですね。しかも、かなり笑えます。こういう楽しい会食になるということは、日ごろからこんな感じなのでしょうか。
それにしてもチオビタ。実は私も、時々飲んだりしています。特に風邪をひきそうなときとかは、チオビタと100%のオレンジジュース(ビタミンをとるといいらしいので)。医学的に正しいのかはわかりませんが、病は気からということで、治ると信じてがぶ飲みしています。これでけっこう平気になるので、人間の体は不思議・・・。
投稿情報: ハッピーリバー | 2007年9 月12日 (水) 21:08
今回のネタは心底面白い。
オフィスで思わず笑ってしまいました。
人となりがよくわかったような
気がします。それにしてもカタカナは
読みづらいな。
投稿情報: J.K | 2007年9 月12日 (水) 14:03
出口社長の英語、なつかしくて思わずニンマリしてしまいました。
私と同じ部署にいらした時も、時々電話でまさにこんな英語を話してましたっけ。
本当に聞き取りやすい英語ですよね(笑)。
出口社長から、突然「先方にセクレタリーと伝えてあるから。」と言われ、当時社会人1年目だった私は、英語は苦手なのにどうしよう・・・と頭を抱えたのを思い出します。
投稿情報: waka | 2007年9 月12日 (水) 09:17