オフィスを引っ越してからまだ行ってなかったので、近所の神社に行ってお祓いをしてもらいました(神主さんに「写真撮っていいですか?と事前に聞いたら、「やってる間も撮っていいよ」と言われたので、携帯カメラでパチリ)。
社員全員横一列に並んで、神主さんに「ないとうちょぅ いちばんちぃ~ ないとうちょぅびるじんぐぅ びーとぅ さんかい~ ねっとらいふきかく かぶしきかいしゃぁ~」などと厳かに言葉をかけて頂くと、なんだか安心する。
風水とか霊気とか、まじめに勉強するには至ってないですが、証券会社やファンドなど、資本市場を相手とした仕事をする人たちは、そういった弦を担ぐ風習があることもあり、僕もある程度信じるようになりました。いたずらに振り回されたくはないが、しかし確実に我々の力を超えたところでの大きな力が働いている。
礼を尽くしてできる限りの工夫と努力はし、あとは全力で走るのみ!月初の引越しとあいまって、すっかり気分が一新した午後の一幕でした。
岩瀬さんの文章は、人間味があふれとても読んでいて楽しいです。 金融は金と人間臭い世界ですが、それをさらりと表現しているのでまた読みたくなります。人間関係は一番大切で、難しいことですが、今後人の繋がりと組織の発展に興味を持っています。 まだ一度も会ったことがないのに、なんだか昔から知人からの手紙を読んでいるようです。 それと、お祓いは大切ですよ。
投稿情報: tom | 2007年5 月16日 (水) 13:58
おはようございます。確かに相場が絡むところでは、月末・月初などに通常はしないような、神道の儀式をする会社もありますね。社員全員で商売の神様のお稲荷さんに初詣にいく会社とか。
投稿情報: bun | 2007年5 月16日 (水) 09:27
岩瀬さんが、神様、仏様といったもの、あるいは業界としての?慣行、伝統といった合理的とはいえないものとは、無縁なのかなと勝手に思っていたこともあって、お祓いとはかなり意外な感じがしました。
とはいえ、着実に事業の開始に向けて進んでいますね。組織を生んで、育てていくという感じがよく伝わっていて、読んでいてわくわくします。
投稿情報: わくわく | 2007年5 月16日 (水) 07:28