「ラブレターが届いてるわよ」。
突然、会社に女性から手紙?会社のお姉さんに手渡された封筒を見ると、小学・中学校時代の公文の先生からだった。最後に会ったのは、高校時代か?
開いて中身を読んでみると、先生は新聞広告で本の紹介を見て、本を買ってくださったとのこと。
「あなたのメガネなしの顔と経歴をみながらピーンときまして 寸暇を惜しんで読みました(本日購入)」
だって。なんせ、2004年のLASIK手術前は、牛乳瓶の底のようなメガネをかけていましたので(但し、夜の外出のときのみコンタクトレンズ着用)。
勢いのある筆跡と口調に、千葉県佐倉市ユーカリが丘の地元にお教室を構える彼女(現在57歳)の懐かしい顔が思い出される。本はまだ3章、6章、まえがき、あとがきしか読んでないそうだが、
「このうれしい感動を一刻も早く君に伝えたくてね、というより伝えないではいられないHighな気分で書いています」
なんて軽いノリ、相変わらずだなぁ。それにしても、自分の幼い頃を知っている人に本を読んでもらうと、それから成長の軌跡を本当によく分かってもらえる気がして、とても嬉しくなる。
「ユーカリのモデルハウス遊びも何かユーモラスで"ひょうきんな"あなたの事思い出しクスクスしてしまいました・・・(中略)・・・君の小・中時代の姿を脳裏に植えつけてこの本を読むと、また違う感動があります。」
仕事のことで頭が一杯になりながら日々を過ごしていると、つい自分がどこから来たのか、忘れてしまいそうになる。今日は先生からの手紙のお陰で、ほんの一瞬だけど、何も考えずに走り回っていた子供の頃の気持ちを思い出すことができました。
先生、どうもありがとう。うちの子供にも、公文をやらせますからね(違うか)。
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