ここのところ、ネット生保代理店の方々とディスカッションする機会があったのだが、「思うようにはまだ立ち上がっていない」というのが現状。アリコもネット完結の保険販売を始めたそうだ。
そこで、皆さんに質問なのですが、
ここ とか、
ここ とか、
ここ とか、
ここ とか、
ここ とかって、
生保を検討しようと考えている一般消費者からみて、どう思われますか?お時間ある方、これから生保を買おうと思う立場で、ページをクリックしてみて感想を教えてください(別にアフィリエイトやってるわけではありません、念のため)。コメント、楽しみにしております。
ところで、昨日ですが、「ネット生保、商機ありますか?」というタイトルで、東京新聞に大きく取り上げて頂きました:
東京新聞2007年1月24日7面掲載記事 (一応許可を頂いた上で掲載)
微妙なニュアンスまで含めて、僕らが考えていることを正確に書いてくださった桐山記者に、大感謝です!会社案内代わりにお読み頂けたらと思います。
これより安い保険あったらおしえてくださいみんなで安いを探そう会立ち上げませんか保険だけでなく他のものも情報
交換してお互いにインフレをのりきり資本
主義の大企業の横暴を許すな
投稿情報: たろう | 2008年6 月29日 (日) 00:02
このたび1600円の全労済の医療共さい
入院6千円は両方通院2千円は事故のみと三井ダイレクト
ネット専用クレジットカード決済で1162円で保証入院5千円手術最高20万円
1回の入院が60日で通算10年間の間
に千日まで保証で1回の入院長期の場合60日を超えて60日事に10万円最高
240日までに入りました42歳男性
投稿情報: たろう | 2008年6 月28日 (土) 23:43
引き続きの感想、ありがとうございます!参考になります。
投稿情報: Daisuke | 2007年2 月 9日 (金) 00:07
25歳男性です。
保険は子供の頃から不必要なものを日本生命の営業の方に買わされていました。たまたま利回りが良かったものもあります。現在も3つぐらい加入しています。結婚する際に見直しを考えています。
ブログを日頃から拝読させていただいておりますので、お役に立てれば。
以下、印象です。
1:保険スクエアbang: 資料請求が主。ファイナンシャルプランナーとの電話がある。
感想:資料請求が一括でできることが前面に出ているのでとりあえず請求してみようかという気になる。
2:保険MALL:オンライン比較という文字が目立ち、とりあえず試してみようという気持ちになる
感想: 保険内容を一括して概要を表示してくれる機能は便利と感じた。払い戻し率などの明記
「勧誘の電話はこない」などの配慮はよい。
3:価格コム:1とほぼ同じ。
感想:無料相談ができる、ということを全面に押し出していると感じた。だが、電話で話すということに少し抵抗感があった。また、サイトのデザインがごちゃごちゃしてわかりにくい。価格.comの強みである口コミやグラフ、レーダーチャートのデザイン性が使われていないのには残念。
4:保険市場:通常店舗とは別にただの資料請求のみのサイト。感想:通常の店舗の方を商店街で見たことがあるので、信頼性はあるが、webデザインがごちゃごちゃしてわかりにくい。
サイトの使い方、というのがあるのだよいが、それでもサイトの構造自体は分かりにくい。
5:@nifty 保険 人気ランキングというのは安易だが、一つの目安になる。
全体としての感想:
デザインではHokenMallの形が一番良かった。
実際、年齢などの入力をしようと思えたのもHokenMallのみであった。
欲を言えば、保険の受領パターンなどをフラッシュを使用したアニメーショングラフ(http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?Scode=2121 みたいなもの。条件の有無で差異が視覚的にわかればなお良い)で説明するものや、
フォームの入力などをAjaxっぽくして、スムーズにしたり
はできないか?と感じた。
法的な義務もあると思うが、紙面での説明との差別化にあたってはあれば嬉しい。
サイトのトラフィックに関しては、サイトの使い勝手のよさによる口コミと、TV、車内、雑誌広告、実店舗による露出、ブランド(既存のものと提携)が貢献できると感じた。
投稿情報: Y | 2007年2 月 6日 (火) 20:15
生命保険選びをかなり真剣に考えています。かなり研究しましたがいまだ保険未決。
理由は2つ。
1)自分たちの将来計画がまだ曖昧。そのためリスクに適応した最適な保険選びができない。
2)パートナーが加入済み保険の解約リスクが不透明だから。
→これは、いちいち保険営業マンにコンタクトする負荷が大きい点も間接的に影響している。
で、各サイトをみたけど、どれも製品説明が優先で、自分たちに最適な保険の見積コストは
僕らに振られている。それなら、直接店舗に行ったほうがコストが小さい。なので、サイト
は使わなかった。2005年の1月にも、サイトに時間を投じましたが、当時みたWebと同じ印象。
保険選びは、3つのステップがあることを知り、それをナビゲートする仕掛けが必要。
A)第一歩は、自分(たち)の将来計画作り。
B)次に計画上に生ずるリスクの洗い出し。
C)最後にリスクに対応した保険選び。
論理的には、ABCがベストだと感じた。しかし、A)の工程は、どのサイトも店舗もあまり
お付き合いしてくれない。あなたたちが決めてね!と。当然といえば当然。これを曖昧に
すると、最大公約数的な保険になり高くなる。
http://life.bang.co.jp/index.html
このサイトは、ライフシーンをスナップショットで見ている。ライフシーンのMAXは生まれてから
死ぬまでで、現時点での人間のステータスで保険選びはできない。なので不親切。
http://www.hokenmall.jp/
保険の比較は、自分の最適保険が分かってから、本当に安いのかチェックするために利用する。
自分が保険選びのどのステージに位置づけできるかにもよるが、初期のユーザ向きではない。
でも、一般的に店舗では他社の比較を細かくやらない。その点で投資価値があるかセルフ
チェックする意味で比較サイトの価値はある。
http://kakaku.com/hoken/seiho/
保険商品は、広範囲な販売網で消費者は、代理店かメーカかすぐに判別可能。駅前に
親切な代理店窓口があるのに、あえてKakaku.comのサイトに飛び込むモチベーションが
ない。地域差はどうか要検証。
http://www.hokende.com/index.html
http://www.hokenmall.jp/このサイトと同じような印象。
http://hoken.nifty.com/
このサイトは、自分で選ぶか、専門家に聞くの2つの切り口があるけど、要は、
前者は資料請求で、後者はアポどり。保険サイトといってもPreサイトのようなイメージ。
で、消費者として、実は利用した。資料請求として。それで、ばんばん代理店から
資料がきて、ばんばんゴミ箱にいれた。読んでも、リスク面に関する言及が不足してい
るし、上述のとおり自分たちがどう生きるが不透明で、決めかねるので。
代理店は、最初に登録した個人情報をもとに、適切なタイミングで資料をいまだおくっ
てくれる。親切ぅ~。だけど、捨る。ごめんなさい。これ、消費者の気持ち。
実販売は、ネット&店舗の連動が高効率という考え方なのかも。であるなら、ネット側
への消費者の誘導をどうやるのか?気になるところ。店舗にきた人がサイトを見るぐらいなら、
ネット側の効果は希薄でしょうから。
ということで、ざっくと書いてみました。ご参考になれば幸いです。
PS,本読みました。刺激を受けました。応援しています。
投稿情報: Yoshio1 | 2007年2 月 1日 (木) 13:06
加藤さん、ヒロさん、youさん、PENTAさん、Financierさん、げんたろうさん、Kさん
暖かいお言葉、どうもありがとうございます!色々と書いて頂き、とても参考になります。なかでも、「素朴なユーザー」の立場からのご意見は、はっ とさせられたりして読んでいて面白いです。
最近、自分もどんどん業界に染まりつつある感じはします(感覚が業界外の人とずれている、という点において)。
だから、「そもそも保険のサイトなんて誰もみないよ」という意見は、本質を捉えていて参考になります。確かに、そうですよね・・・僕も見たことなかったです。
感想+takeawayを詳しく書いてしまうとネタばれになってしまうので書きませんが、皆さんのコメントは何度も何度も読ませていただきました!
引き続き、応援宜しくお願いいたします。
投稿情報: Daisuke | 2007年1 月30日 (火) 22:02
はじめまして、仕事を離れて個人のでコメントしますと、私が言うのもなんですが保険屋さんのサイトです。
商品がわかっていたり、ニーズが顕在化している人に向いている割には、差別化されていない、どこのがいいのかわからないものです。
FSAもありいろいろな縛りがあるのはよくわかっていますが、とりあえずネットにお店がある段階ですね。
いろいろあるようで詳しくない、簡単そうで簡単でない、そんなサイトに思います。
自分でも、現状の殻を破っていくために、組織に縛られず頑張ってみたいなと考えているところです。
岩瀬さんも頑張ってください。
投稿情報: K | 2007年1 月30日 (火) 11:30
はじめまして。37歳、2児の父親です。更新も頻繁でよう頑張っとるのう、と思いながら、楽しく読ませて頂いています。では、以下にコメントを。
私の感覚を一般人の感覚とするなら、(少なくとも現時点では)大多数の人は保険のサイトなんぞ、閲覧しないのでは?と思う。実際に、私自身、こうしたサイトを見るのは初めて。
ネット保険の立ち上げを目論む岩瀬さんには、いきなり見も蓋もないコメントになってしまったが、保険をネットで買うということがポピュラーではない現在において、こうしたサイトを閲覧する人は、何らかの強い必要に迫られている方々と推定される。(現時点では、まだ、こうしたサイトに、ぶらっと立ち寄るようなステージにはない。)
よって、非常に限られたセグメントに位置する人々が閲覧者であると言え、簡単に大きく2つに分けてみた。
①家計のスリム化のために既存の保険の見直し(解約and/or積み増し)を検討している人。この分類に位置づけされるのは、ある程度の保険知識を持ったうえで、よりメリットのある商品を探している人。(既に何年も生保に加入している既婚者)
こうした方々の視点でサイトを見てみると、幾つか問題点を感じた。まず、既存の保険の解約を行う場合、その解約に拠る金銭的デメリットの額が分からないというのが切り替えを検討する人間にとって不安な点。この場合、たとえ月々の支払いが安くなるとしても、変更するためのインセンティブが働かないのではないだろうか?そうした切り替えコストについて、何らかの形でアドバイスを得ることができればと感じた。
また、Aという保険とBという保険が概ね均一なる条件のもと、若しくは、両者の差異の詳細がクリアに明記された状態で、A及びBの価格比較が可能ということであれば、より簡単に選別できるというものだが、なかなか、そこまでシンプル化できていないと感じた。
以上2点で工夫が足りないのでは?というのが、①の人の視点で見た添付保険サイトの感想。
②もう一つの分類は新規契約者。まったくの初心者であり、保険自体の構造、目的、必要性も不明確な状態の方々をイメージ。
訳の分からぬまま、生保のおばちゃんに契約を迫られているが「ここは慎重に考えてみよう、そもそも保険って何?」という思慮深い初心者。(私はコンサートのチケットを貰うために保険の内容も分からぬまま加入したという誇らしい思い出あり。)
もしくは、一方的に自分の売りたい商品を押し付ける保険のおばちゃんパワーに辟易しており、うかつに質問なんてできないという心優しき既契約者。
こちらのグループの方々にとって見れば、「保険とは?」という初歩からの説明が必要。人生を生き抜く上でのイベントスケジュール、そしてコスト、ここらを楽しく理解できるような読み物が求められる。
また一部のサイトでは、非対面型コンサルティングを実施しているようだが、こちらは、ど素人であっても聞きたいことが聞け、且つ、保険のおばちゃんの押し売りから免れるという点で、アクセスしやすく、優れたサービスではないかと感じた。
これが②の方たちの視点で閲覧した保険サイトの印象。
投稿情報: げんたろう | 2007年1 月27日 (土) 01:58
はじめまして。HBS日記時代からの読者です!
おそらく消費者は保険の内容や違いが理解できない。したがって主に価格や保険会社名前のみで意志決定してしまう。その結果、何が保障されているのか分からない。適切かどうかも分からない。→給付金・保険金の請求漏れが発生してメリットも得られなかったりする。
例えば世界中の投資信託が山ほどあって、何を選んでいいか分からない状況で、ある程度目利きしてあげる、もしくはよりよい商品を提供してあげる、といったことと同様の戦略は考えられるかもしれませんね。
投稿情報: Financier | 2007年1 月26日 (金) 23:34
51歳、男性です。
保険商品がいっぱいでどれを選んだらよいかわかりませんですね。
あと運営会社がしっかりしているところなのかも気になりました。聞いたところのない会社はやっぱり不安です。
あと上から3番目は価格.comのサイトでしたが、「何故価格.comが運用しているの?」と素朴な疑問を持ちました。
ネットで保険商品を買うには気になるところです。
投稿情報: PENTA | 2007年1 月26日 (金) 19:09
はじめまして。
いつも拝見させてもらってます。
やはりみなさんが言われているようにナビゲーション機能のようなものがあれば便利だと思います。
ジャンルは違いますが、
http://www.cocokarada.jp/index.html
の「症状チェック」のようなイメージです。
ユーザーは保険商品同士を比べたいのではなくて、「どんなリスクをヘッジするためにどんな保険がいいのか」を知りたいので、それを満たしているサイトは現状ないのではないでしょうか。
投稿情報: you | 2007年1 月26日 (金) 16:47
はじめまして。
23歳学生、保険加入経験なしの初心者の観点からコメントさせていただきます。
ほとんどのサイトが保険の種類別に区切られていますが、医療保険とがん保険と死亡保険の区別ができない私としてはサイトを訪れてもどうすればいいのか分かりません。
初心者用、保険を見直す方用の入り口があれば親切だと思いました。
またこの機能はなんとなく相場がつかめるので便利だと思いました。
http://www.bang.co.jp/life/check2/index.html
また加藤さんがおっしゃるように、ライフスタイル別のモデルケースがあるのは非常に分かりやすいと思います。
トップの画面からうまく誘導されて最適な保険に行き着けたらいいなと思います。それが最初に見た保険ですから、今後の比較対照にもなり分かりやすいかなという感想を持ちました。初心者としては保険リテラシーを高めるようなサイトであってほしいですね。
応援してます!がんばってください。
投稿情報: ヒロ | 2007年1 月26日 (金) 12:18
はじめまして。本やブログを楽しく拝見させていただいています。何か参考になればと思い、いま保険に加入しようとしている一個人としてのコメントを投稿させていただきます。
表記されたサイトをごく簡単に拝見した感想になります。
まず、とにかく全体的に分かりにくい。
理由としては、いままで保険を使うような状況になったことがないのでどんなことが必要になり重要になるのかを知らない。また試すことの出来ないのが残念。
手間と時間をかけずに自分に必要なものを見つけたい。
資料取り寄せて読むのも、プランナーに状況を説明してアドバイスをもらうのも、必要がないくらい簡単に自分に必要なものを見つけられるような仕組みがあったらと感じてます。
良かった点としては、
http://life.bang.co.jp/example/index.html
上記のライフシーン別加入例のような、自分のデシジョンツリーに合う情報が間単に見つけられて見れるのは魅力的でした。もしサイトや会社自体に信頼を置けると感じたら、他の保険と比べずに加入してしまうと思います。
もう一つ
http://www.hokende.com/mrt550.asp?newgenreid=3
比較を上記のように見やすくしてあるのは魅力的でした。あと、情報が簡潔に記載されているのがよし。しかしまだ自分に何が合うのかが分からない。
もし自分が理想の保険を作れるとしたら、これから先に起こりうる様々な状況下で自分と家族がお金に困らない商品があっあらいいなと思います。
例えば、大きな病気や怪我をしても、そのときの自分の収入や家計に負担にならないように保険金が回数関係なく支給される制度。
また、死亡したときや障害が残るような状況になったときは遺族に今までの生活が出来るように保険金が支給されたりしたら最高です。
さらに、それに付け加えて子供の大学までの教育費や結婚費用などが支給されたら完璧です。
完璧な保険のボトムラインは、今までのそれぞれがしていた生活水準が何が起きても低下させないような給付金と、老後や伴侶の他界または障害に遭遇したときにも残された人の生活水準は維持できる給付金があれば完璧かと思います。
完璧な保険は、保険の根本を変えなくてはビジネスにならないかもしれませんが、お金のない重病患者に手術させるための募金が存在するなら、被保険者の収入や家計の状況次第で支払われる保険金が変動する保険が存在してもありじゃないかと思いました。
仕組み次第では完璧な保険を作れるのではないかなと夢見ています。
以上が簡単な感想になります。
ちなみに今自分は26歳なのですが、何かしら保険に入らないとなと感じているところでした。少し若すぎるかなと感じるのですが、“今"の理由としては、将来の不安を多少なりとも感じているからかと思います。(自分で財産を築けばいいのですが…)
何も保険に関して知識がないので、どこからはじめればいいかも分からず、とことん探して比べる時間もないまま、時だけが過ぎている状態でした。来年くらいには見つけたいと考えているので、ネット生保宜しくお願いしま~す。
投稿情報: 加藤洋平 | 2007年1 月26日 (金) 01:31