昨夜はこれから一緒に仕事をしていくマネックスの方々とディナー。その場で皆で合意したのは、やはり、仕事は楽しくなければ意味がない!ということ。
考えてみれば、人生の起きている時間のうち、おそらく3分の2は職場で過ごすことになる。この時間をハッピーなものにすることができなければ、いかに人生損をすることになるか。
ハッピーにできるか否かは、一に一緒に働く人たちがどういう人たちかということと、ニに自分の気持ちの持ちようにかかっている。
仕事内容は何であれ、尊敬でき、好きになれる仲間と充実した日々を過ごせるのであればこのうえない幸せだ。また、与えられた仕事をどういう態度で処理していき、自分でより広げていくかは、100%自分にかかっている。世の中に「面白い仕事」があるわけではなく、「どうやって仕事を面白くするか」ということが試されているだけだ。
マネックスとの付き合いはまだそれほど長いのだが、エスタブリッシュメントとしての落ち着きと、ベンチャーらしい新しさとスピード感を併せ持った、類まれなる会社だと思う。自分が転職先を選ぶときは、ついつい報酬だとかブランドだとかプレスティージ見たいなものを考えて選んでしまっていたが、今再び20代前半に戻るとするならば、そんな外形的なものよりも、どこでどんな人たちと日々を過ごすか、それだけを最優先事項にして考えるようにするべきだ、そんなことを人形町でひっそり店を構えたフランス料理店での宴にて、考えさせられた。
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