帰国後、何度かブログを書こうと思ったのだが、なかなか面白い視点・切り口が見つからない。なぜだろうと考えてみたのだが、①そもそも新しい刺激的な情報のインプットが少ない、②新鮮な情報を面白いと感じることができる「感性」が作動していない、ということが理由である気がする。毎日ブログを書いていた頃は、一日一日学びや発見があり、日々自分が成長していることを実感できた。今のように何も書けない状態が続くと、自分の成長が止まってしまい、毎日を充実して過ごしていないように感じてしまう。
面白いことがあったから書くというのはもちろん、書きたいから面白いものが見つかる、という因果関係もある。そうだとすれば、これからの生活、毎日一つは新しいコラムを書くつもりでいれば、そのための多少なり努力をして新しい発見をするのではないか。まずは、かつてのように常に新しい情報を仕入れることを意識し(海外メディアを読もうね)、それらについて漫然と流すのではなく、ヴィヴィッドに感じ取る感性を再作動させることにしよう。
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